エイベックスの株主利益供与事件は隠蔽終幕?

2008/11/20


(「日本一社長が似合わない社長」ってご謙遜してるけど、全然社長業似合ってるし「いつも2つの意味で飛んでて」カッコいいと思う。しかし、暴力団とつるんで人を監禁脅迫したり特定株主だけに利益供与をしたり、覚醒剤うんぬんの追及を右翼団体から受けたり・・・・・・等は、優良企業エイベックス・グループ・ホールディングス社長としてはふさわしくないから、身辺整理をしっかりするべきではないか)

エイベックス=利益供与、監禁脅迫、薬物疑惑のみ徹底追及

 何日か前、酔っ払って、飲み屋の従業員を殴り、その後逮捕された新宿署で取調官を殴り、傷害と公務執行妨害罪の罪で捕まったバカ芸能人(石垣佑磨)がいたが、その日のうちに釈放されたらしい。これが一般人なら二十二日勾留は当然で罰金刑も間違いなかったろう。何故こうも芸能人とかには甘いのか。

 法の下に平等というのは本当に平等ではない、というのの代表例がエイベックスの松浦勝人社長の話である。まだ逮捕されない。エイベックス側は「利益供与に関しては当局に報告してある。しかも三年前のお礼参りと思っている」と言ってるぐらいだから当局は直ぐにでも利益供与を受けた株主を逮捕していいと思うのだが、その株主もまだ逮捕されない。

 そして、その株主に利益供与したにも拘らず、再度株主総会で発言した事が許せないと、今度は松浦社長が暴力団組長に監禁脅迫を依頼したらしいのだが、その事も事件になっていない。松浦社長が逮捕されれば、マッチポンプ(火を点けた人が消す役目も果たすこと)、美人局(仕掛けて売春すること)、背任横領(会社の金を営業外に不正に使用すること)、買収(公的権限を持っている人をフニャフニャにしてしまうこと、または取り込んでしまうこと)等で多額の使途不明金が出ると噂されている。

 この件では、安藤英雄の名前が頻繁に出て来るのだが、警察関連不正問題追及で有名なT氏が取材で訪ねたら、「お前なんか東京湾に沈めるぞ」と一喝された、という話を聴く一方で、先日三日続けて事務所を訪ねたら、一時間も時間を取って話を聴いてくれたというH氏の話では、「噂と実際にあった感じとは大違い。立派な人だった」という感想。それも一つでもいいから噂ではなく本当の話を持ってきて下さい、と言われたらしい。

 それはそうだ、結構、噂が先攻する場合が多いからね。しかしT氏への対応とH氏への対応の格差は何を意味するのか。当紙も安藤英雄氏の事はよく知らない。今、調査中である。余り話を拡げていっても収拾が付かなくなるので、当紙は当分の間、ハッキリしている利益供与と監禁脅迫と薬疑惑だけを追う事にする。金を配った人や貰った人を追いかけても公権力のある捜査が入らなければ、噂の域を出ないからね。それには松浦社長の逮捕が一番。

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