エイベックス利益供与〜監禁脅迫を風化させない運動(下)

(敬天新聞12月号)

 
(言動がもうミュージシャンだねピーターパン。でもネバーランドばっかり行ってると○○されるよ)

安藤英雄氏と松浦氏の関係

 最近、このエイベックスが抱える問題について、裏社会でつとに知名度が高い安藤英雄なる人物の名が浮上してきている。

 安藤英雄氏に関しては、色々な話がある。

 警察関連不正問題追及で有名なT氏が取材で訪ねたら「お前なんか東京湾に沈めるぞ」と一喝されたという。

 また、一方でH氏の話によると、先日三日続けて事務所を訪ねたら一時間も時間を取って話を聴いてくれたといい、「噂と実際にあった感じとは大違い。立派な人だった」という感想。

 安藤英雄氏は警察にも裏社会にも「強い」大物だという情報がインターネット上では流れている。この場合の「強い」という表現は太いパイプがある、という意味で捉えるべきだろう。

 警察に「強い」と言っても、警察OBでもない安藤氏が警察官僚に圧力を加えられるかというと多少疑問を感じる。

 また、裏社会に強いと言うのも人脈が多いというニュアンスであって、外部が勝手に暴力団より強いフィクサーがいるなんていうイメージをネット上に氾濫させては安藤氏にとっても迷惑な話だろう。

 要するに警察にしてもヤクザにしても、それなりの上の位置にいる人を豊富に知っているという意味だろう。

 確かに例年行われる安藤氏の誕生会の発起人や、安藤氏がオーナーと思われる会社の大口株主を見ると「成る程」と合点が行くような大物ばかりである。

 エイベックスの松浦社長も、安藤氏からしたら「安藤英雄お誕生会の発起人」という事で名を連ねているだけのワン・オブ・ゼンかも知れない。なにせ安藤氏は大物なのだ。

 安藤氏は、パチンコパチスロ業界の中でも、フィクサーと言われている人達の中の一人だ。

 であるから、安藤氏に考えて頂きたいのは裏社会には幾ら資金をバラ撒こうと個人の自由であると思うのだが、警察だけは買収しないで頂きたい。現代では警察官個人の不祥事等も数多く事件となり、警察官の中にもモラルの低下している人間もいる。

 しかし、買収という形で警察組織そのものに圧力を加える事だけは、今も無いと思うが今後もないものであって欲しいと本紙は考えている。

 警察や検察だけは毅然とした態度で悪党に対峙て貰わなければならず、ある企業に対して一部の警察組織が番犬のような役目をしてしまったり、それが見逃されてしまったら、何れ日本全体が本当に駄目になってしまうだろう。

 エイベックスの松浦勝人社長は若く期待できるし安藤氏としても誕生会の発起人の一人という事で、かわいがってやりたいだろうが、松浦社長の起した不祥事はエイベックスの株主にも社会にも背くような行為なのだから、安藤氏も悪い事は悪いと諭してやる厳しさで対処して頂きたい。

松浦社長はエイベックス株主利益のため、即、退陣せよ

 松浦社長は商売柄、若い感性が大切なのだろうが、気持ちは若くても行動は上場企業社長として慎重でなければならないだろう。

 血の気は多くとも、頭に来たM氏に対し報復をするのに、プロフェッショナルのI会系列の組長に頼んだとしても現場に自分までいてはまずいだろう。

(血の気の多さが……と言えば、ノマ猫事件の際、mixiにマックス松浦として参加していた松浦社長が「マイミクさん達」の意見にぶち切れてネット上で口げんかとなり収拾が付かなくなってmixiを退会するという悲しい出来事もあった《左画像参照》)

 その手のハラハラする現場の臨場感、残酷な暴力的シーンを味わって興奮したいという気持ちも分らないでもないが、そこは冷静にプロに任せっきりにしとくべきだった。そもそも監禁脅迫自体いけないことだが。

 松浦社長はVシネマを配信する側であって、決してリアルな現実の社会の中で自分をVシネマの主人公と考えてはいけない一流企業の社長なのであるから。

 また、男・松浦勝人として任侠の世界に興味を持つのはいいが、上場企業の社長という立場で任侠の世界に関わってしまっては、これまた株主の利益を損ねる事になる。 松浦社長からは、I会に限らず、S会N興業、S会K会、等々に莫大な資金が流れていると噂されている。

 本人の財布からタニマチ気分でちょこちょこっと、……というのでも問題であるが、それがエイベックスの中では使途不明金となっていると言われているから大問題なのである。上場益の中から十九億円が消えたとも言われているそうだ。

 利益供与問題は証券市場に株式上場している企業にとっては、致命傷にならないとも限らない大問題、起してはならない不祥事である。

 また、自分が作った会社であっても、株式を公開する事で不特定多数の株主の利益の為に会社を経営しなければならない使命を追った社長にとっては、特定株主に対する利益供与は他の株主に対する「背信行為」であり、当然辞任すべき責任重大な問題なのである。

 かつて、イトーヨーカ堂の伊藤社長は五〇%の大株主のオーナー社長でありながら利益供与が発覚し、責任を追及され辞任した。それから見れば松浦社長などエイベックスの創業者でありながら、今やエイベックスの持ち株数は一〇%前後。

 事件化されれば社長辞任は必至だが、この利益供与が事件化されずとも、大株主等は他のエイベックス・グループ・ホールディングス一般株主達を代表して松浦社長の責任問題追及、少なくとも調査委員会や社内の諮問にかけて、事実を公表する位の大英断が必要なのではないか。ここで、事実公表せず隠蔽し、次なる不正発覚の際この隠蔽がばれたら、それこそ株主利益の失墜という大損になるのだから。

 エイベックス松浦社長とM氏達の利益供与・監禁・脅迫事件の事情を知る人々の認識は、麻布署は攻める側、赤坂署は守る側、安藤英雄は配る側という事らしい。詳しくは当紙ブログでも公開。どういう事かは分らぬが、少しでも早い解決を望む次第である。

クリックすると松浦社長がmixi内で「1,000人のマイミクさん達」を介し何千人、何万人ものmixiユーザーの2ちゃんねらーを相手に(自分のマイミクさんとも敵対して)大喧嘩をされ、「mixiから卒業」した武勇伝の詳細画像がみれるよ。

しかし、「1,000人以上(数万人)対1人の大喧嘩」なんて極虎一家の学帽政兄貴より上じゃないか!?凄すぎるよ松浦社長・・・・・・


 

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