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「知らなかった」だぁ!? | ||
関西では『マクド』全国的には『マック』の愛称で知られているものな〜に? 昨年12月25日、マクドナルド4号線古河店(茨城県猿島郡総和町大堤139-7)がオープンした。この時、オープンを喜ぶマクドナルド関係者の気持ちとは相反して、建物の建築を許可した地元総和町役場の都市計画課は、事の異変に気付き、青ざめていた。 更に、この場所は『市街化調整区域』という無秩序な市街化を抑制する区域に指定されており、建物を建てることはいわゆる『開発行為』と言われ、都市計画法第29条『開発行為の規制』により、あらかじめ県知事の許可を受けなければならないとされている。 |
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家畜伝染病の疑いでナゲット販売中止! | ||
ところで、この農産物加工場は図面を変更しなくても済むほど、厨房から接客するカウンター、フロアーの位置まで、マクドナルドによく似た建築物だったのだろうか? 名も知れない悪徳商店ならいざしらず、ファーストフード業界NO1として日本の食文化に深く浸透し、新たな食文化を開拓した天下のマクドナルドが、故意にこのような下劣な手口を各地で行ない、店舗数を増やし業績を上げてきたとすれば誠に許し難い。 このような各企業のモラルが問われている現状を踏まえれば、この事実を知った以上、やはり人が口にする食品を扱う商売であり、小さな子供から大人にまで絶大な支持を得ている国内シェアNO1であるハンバーガーショップ・マクドナルドとしては、4号線古河店の虚偽申請問題を深く受けとめ、県からの指導を悠長に待っていないで、一刻も早く自らその道義的責任を取るべきではないか。 そういえば最近、某週刊誌では『マック突如チキンナゲット販売中止のウラ』と題して、使用している養鶏が家畜伝染病に侵されている疑いがあると報じられている。消費者に対してその有害性の有無と販売中止の理由を告知するべきではないかと報じていたが、やましいことがないのならなぜ告知しないのか、当紙も甚だ疑問でならない。 |
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