貴殿を1位に選んだ理由だが、130万件という個人データを流出しておきながら未だに隠し続け、しかもそのデータを元にオレオレ詐欺や架空請求詐欺が続発、ヤミ金融の材料にもなっているからだ。貴社の個人情報管理が確りしていれば、2次被害、3次被害は起きなかった筈だ。

 当初金融庁では、この事件を大変重要な出来事として捉え、貸金業の登録返還も視野に入れている旨の発言だった。ただ事件が未解決ということで直接的な指導が出来ないのが残念ということらしいが、もっと大規模な事件に発展すれば、また事情は違ってくるだろう。

 「叩けば埃が出る」という言葉は、世の中を善と悪で仕切った時、悪側域に生活している者、或いはボーダーライン上にいる者に対して御上が使う用語であるが、貴殿等は綺麗事を言ったところで所詮、金貸し風情。叩けば必ず埃は出るだろう。何よりも先ず130万人の顧客に対して謝罪が必要だろうし、その事実の説明責任と、代表取締役としての責任の取り方もあろう。

 2次被害、3次被害の段階で逮捕者が出たことをこれ幸いに、被害者然として頬かむりして終ろう、というのは如何なものか。

 
 
自称「レイプ被害者」の糸山くん。16歳の少女の腕力が、大の男でも逆らえないほど強いとは知りませんでしたヨ いくら「儲かるから」って、発育過程の未成年女児に整形手術を施して、少しも気が咎めないのかねキミは… 2億円の小切手を信じて罪を被った故吉羽氏(=元キミの部下)は、約束を破った君のことを許さないだろう
往生際の悪さで右に出る者無し。元首相ともあろう者が陰でコソコソ、グジグジ、ソワソワ…情けないったらありゃしない 連合の元会長で「労働運動家」とまで呼ばれた男が、労働者の積み立てた金で博打を打つんだから、まるで漫才だ この人だけは転ばないような気がしたのだが、所詮この人も血の通った人間。「諸行無常の響きあり」チーン!

 第2位は少女売春が取り沙汰された糸糞山英太郎。「未成年とは知らなんだ」「ワシは美人局(つつもたせ)の被害者」等とホザいてみても、16歳の少女とやった行為は決して消えない。

 3位は神奈川クリニック山子大助院長。こちらは違った意味で少女の身体に傷をつけている。院内医療割賦と称した独自のローン契約も無届けのヤミ信販だ。

 4位は元栃木県議の安田稔。脱税の責任を部下におっ被せて逃げ切るつもりだったが結局自分も服役するハメに。未だに県発注の仕事を貰い安穏としている。

 5位はご存知「橋龍」。1億円の小切手授受を覚えていないのだから、コイツから金を借りてる人は返す必要無し(ナニ、覚えちゃいないサ)。

 6位は情報労連の元中央執行委員長=山岸章。労働組合員の保険金を無断解約して300億も先物取引につぎ込むなんざぁ言語道断。

 7位は西武の堤義明ちゃま。どれだけの年月を掛けて頂点を極めても、落ちる時は「あっ」という間。

 8位は(株)ブイアイピー社長の山本和憲。最近ではマルチ紛いの商売で御多忙とか。飽きないねアンタも。

 9位は葛飾区長青木勇。「制限付き」一般競争入札で区発注の清掃・管理業務の業者を決めているが、入札参加業者の顔ぶれはいつも同じ。なんで?なんで?

 10位は戸田の神保国男市長。「公正・公平・公開」の掛け声に実態が伴ってませんゾ。

 番外は戸田市の不動産会社「照力」。原町共栄クリーンのニセ株券は、最高裁まで争っても結局ニセ株。

デート商法で二束三文のダイヤや会員権を若者に売りつけ、ローン地獄に陥れて財(罪?)を成した山本くん 奇遇(?)にも特定の業者ばかりが優遇される政策を進める青木区長。何か「得をする」ことでもあるの? 清潔(そうな)イメージと中身のギャップは有名。実は奥様が「陰の市長」だという噂も…有名? 営業所の名前を「パンダハウス」に変えた照力。でも、やってることはパンダというより「タヌキ」
 
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