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現実離れ | ||||||||
地元戸田市の皆さん、長らくお待たせ致しました。「戸田市の話を書いて!」という沢山の声にお答えしまして、久しぶりに地元の話題に触れることに致しましょう。 平成10年3月に行なわれた戸田市長選で『長期政権の弊害打破、変革』を訴え当選した神保国男現戸田市長は当初、神保派と言われる市議会の支援会派『平成会』が4名と小数であったため、6期24年続いた斎藤純忠元市長と、それを支援する最大会派『自民クラブ』の旧体制を今後どのように変革していくのかその手腕が問われていた。 さて、神保色の濃くなった戸田市議会の第4回定例会が9月3日から27日まで行なわれた。なかでも我々生活者の身近な問題を議員が提起する一般質問は興味のあるところだ。早速傍聴しようと11日、台風の上陸で雨の降り頻る中、市役所に行ってみた。 この光景を目の当たりにした筆者は、つくづく現実離れした議会だと感じてしまいましたぞ、本橋しぇんしぇい!しぇんしぇいは元市役所職員で役所の事情に詳しい筈だ。エスカレーターなんか設置する前に、雨漏りを直すとか、他にやるべき事があるんでないの? |
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細田一族の怪しい関係 | ||||||||
前回の選挙では、現職の埼玉県議である細田米蔵と同じく県議である神保国男の出馬で、26年続いた斎藤市政の継承か、変革かが問われた激しい戦いとなった。 この平成10年3月の市長選挙で次のような裏話があるので紹介しよう。
細田米蔵(自民)は、出馬に強い意向を示していた細田徳治(自民)を自民党の票の食い合いになることを避けるため、出馬を断念させようと数千万円を支払い、次期県議選挙での全面協力を約束し断念させたというのである。 市長選挙を目前に控えた平成10年2月に34代戸田市議会議長に選出された渡辺武男議員(議員の中で唯一、行き合うと自分から大きな声で挨拶してくる良い男)は、今は無き喜沢1丁目の『日本一』という食堂に集まった下戸田地域の町会長等に、封筒に入った現金を配ったことで警察の取り調べを受けている。 |
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神保市長、そろそろ本気出してヨ | ||||||||
平成10年3月22日、戸田市長選挙は、閉ざされた戸田市政を『公平・公正・公開』を念頭に掲げガラス張りにする、と改革を訴えた神保市長の勝利となった。 「米蔵が選挙前に農協等から3億円を引っ張ったことを警察当局は嗅ぎつけており、その金の動きをずっと見張っていたみたいですよ」というのは細田米蔵の選挙支援者だった『戸田・21世紀を拓く会』関係者の話。しかし県警の取調べを受けた者が誰一人口を割らなかったため証拠不十分となり、渡辺武男市議は逮捕寸前まで行ったが難を逃れたそうである。 一方、金を貰った側の関係者は「いや、今だから言うけど5万円〜10万円入っていてね…。某町会では平成11年の総会で、このときお金を貰った町会長に対して、副会長が個人で着服したのではないかと使途を追及するゴタゴタが起きてね」と明らかに公職選挙法違反だったと語るが、渡辺武男市議いわく「警察も立件出来なかったのだから俺の身の潔白は証明済み」というのもまた事実である。 しかし、この戸田市は選挙になると逮捕者が出てみたり、泥くさい物事が浮上するところだ。そしてその泥くさい物事を調べていくと必ず名前が浮上するのが松永光元代議士の口癖である「名前に『田』の付く戸田の3人衆」○田○○議員らなのである。 無駄な公共事業や無駄な用地保有による予算の赤字などは、生活水準向上や街の発展に影響を及ぼす。市民も自分の住んでいる街に関心を持たなくてはならない。戸田市内に常住しながら東京都で働く人、いわゆる『埼玉都民』の増加が著しいが、これらを含めた多くの市民が自分の街に関心を持ち、街の活性化を計らなければならない。 |
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ノブちゃんがグレた理由? | ||||||||
しかし『公平・公正・公開』と言っておきながらその現状はと言うと、例えば市議選に於いて、特定議員の後援会ビラに度の超えた市長推薦の言葉を掲載し、当紙に『不公平』と抗議され慌てて訂正したり、或いは8月に行なわれた第27回戸田ふるさと祭りに、平成11年の埼玉県議選で公選法違反で逮捕され、執行猶予期間中・公民権停止中の金子洋太郎を副実行委員長として据えた事を『不公正』な人事と当紙に抗議されて、広報9月1日号で「役員人事で配慮の足りない部分があった」と遠回しに謝罪するなど、理想とは程遠い気がしますゾ。また議員政務調査費の領収書の公開を拒む『非公開』な姿勢も頂けませんなぁ(神保市長に憧れて市議になった斎藤直子にも嫌われちゃいますヨ)。 神保市長殿、県議時代に犯した回し献金事件(悪しき節税行為)の時も、弁護士で法律のエキスパートでありながら、発覚した後で「道義的に良くないと感じたので修正申告をした」と上手く事無きを得ていたけれど、これからはそうは行きませんぞ。何せ「弁護士として基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命としてきた信条を市長に就任した今も変えることはない」と公言したのですから……つづく。 ☆今月のおまけ |
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