エイベックス松浦社長と、フィクサー?安藤英雄氏の秘密会議

2008/12/13


(松浦社長も相談着手金詐欺や裏工作資金詐欺には気をつけたまえ)

 風雲急を告げて来たのか。いよいよ安藤英雄氏が登場した模様だ。
 安藤氏は早川氏との対談の中で「どいつもこいつもポンコツばかりだ。当時、松浦が警察庁長官にひき合わせてくれ、全国の警察に対して睨みの効く人をウチの役員に来て貰いたい、と言う事を頼んで来た。横浜の小チンピラで、暴走族上がりの得体の知れない人間を紹介すると、俺が下手を打つだけでは済まなくなる。どうしても困った時には俺の方に相談に来るだろうが、今は何も言って来ないところを見ると、自分で処理してるんかなぁ」と述べている。

 飛ぶ鳥を落とす勢いの松浦社長でさえ、安藤氏にかかれば『横浜の小チンピラで、暴走族上がりの得体の知れない人間』と写るらしい。東証一部上場の社長でさえ、である。
 ところがである。そんなコケ下ろされた筈の松浦社長が、何とやっぱり「困った時には俺の方に相談に来るだろう」との予言通り、安藤氏を訪ねたみたいだ。

 そこには二人の他に柳田と称する男も参加しての秘密会議だったらしい。柳田と言う名前もよく聞く。パチンコ関係にもよく出てくる名前だ。パチンコ産業と芸能界の人脈は裏で絡み合ってるって事か。

 どちらも昔はヤクザの大きな利権だった。それを安藤の爺さんが、ヤクザのネタを当局に流し、ヤクザを追い出し、当局関係者が面倒を見る構図だと、どこかのブログに書いてあった。だがその一方で本人は有名親分との交友関係を吹聴し、自分の存在を誇張して来たが、それらの嘘も当紙に暴かれ、風前の灯のような気もするのだが、それでも松浦社長から見れば頼りになるのだろうか。

 まぁ、お互いに金は持ってるだろうから、金さえあればいつの世もそれなりに艱難辛苦も乗り越えられるからなー。ただ警察に顔が効く、という連中には嘘吐きも多く、先日書いた沖縄のパチンコ風営法違反を揉み消すと言って三億円も貰って何もしなかった(出来なかった?)遠藤ユルコおばさんのような人が多くて困る。
 何も出来なかったら、せめて半分は返さないと。いくら相手に弱味があると言っても、何も出来なかったのは自分の方なのだから。

 安藤英雄氏にも、こういう所があるらしい。何年か前、違反行為をした不動産屋が安藤先生に六億円を工作資金として渡した。ところが全く効果なく、その依頼者は実刑を受け、先頃、出所して来たらしい。
 この件でも安藤先生の先か後に久間章夫先生の自称秘書と言うのが登場するらしい。

 久間先生も脇が甘すぎる。この件も近々発表する、と言う人がいるが、本当だろうか。
 当紙の運動はあくまで、エイベックス松浦社長の利益供与と監禁脅迫事件を風化させずに、背任の可能性が高い使途不明金の行方を追及する事だから、安藤氏の事は棚から牡丹餅ってとこかな。

敬天新聞ホームページ敬天ブログ | エイベックス松浦勝人社長利益供与と監禁脅迫事件を追う