エイベックスの後ろ盾、安藤英雄氏のネタが多過ぎて……

2008/12/19


(親亀(安藤英雄)こけたら…の前に親亀を乗り換えるのも一つの手かと……釈迦に説法ですが)

 エイベックスの裏側では大事件が起こりつつある。松浦社長は利益供与を始めとした犯罪の疑いで麻布署に数回事情聴取をされた模様、それで恐くなって、あれ程バカにされた筈の安藤英雄氏に相談したようだ。安藤英雄氏は知る人ぞ知るフィクサーらしいが、当紙が思っているより力のある人らしく過去の誕生日パーティでの参加会費は一社当たり三百万円だったらしく、御土産も五十万円もするような金時計であったりしたんだそうな。

 そんな偉い人に向って「棺桶に片足突っ込んだような糞爺野郎を苛めるような事は当紙の性に合わないが……」等と失礼千万な文言は、この際訂正させて頂きますが、十二月十五日、安藤氏行きつけの寿司屋で安藤氏の奥さんの誕生日が行われたそうですが、そこに偶然、偶然というか、その二、三日前から会社に安藤氏に面会を求めて行ってたらしいが、会えないでいたら「寿司屋に行けば会えるんじゃないの?」とある人から助言を受けて、夕方行ったら、安藤氏と出くわした、しかもたまたま誕生日だった、というのが真相らしいが、大胆不敵な招かれざる客、早川明生氏が闖入して、さあ大変。

 店中、大騒ぎになったそうである。
 アイビー化粧品本社で初対面だった時の印象である。
 足腰がよろけて目も悪く、病気療養状態だった雰囲気とは一変する、怒髪天を突く迫力で、早川氏の表現を借りれば「時代劇に出てくる悪者のチンピラが町民を脅すような映画の一場面みたいな大見得」だったそうである。

 やはり寺沢有氏が取材に行った時「お前なんか東京湾に沈めるぞ」と、一喝されたという話は本当なのかも知れない。
 早川氏の話では大男のボディガードらしき男が四人いたが、吠え捲っていたのは安藤氏だけで、ボディガードは手は出さなかったそうである。だが安藤氏側関係者から聞こえて来る話では、一緒にいた人達はプロのボディガードというのではなく、その日の誕生会を祝いに来てくれた人達で、その中には柳田康友氏がいたそうである。

 柳田氏は元どこかの暴力団組員であったらしいが、今では上場企業の社長とかで、安藤氏の後釜を狙っている、と噂されているらしい。だが本当に元暴力団組員で上場企業の社長であるなら、上場審査の時点で虚偽の申請をした事にならないか。

 このトラブルの後、早川氏と柳田氏の二人が帰って来なかった事を受けて「早川氏はボコボコにされたのではないか」と推測したジャーナリストもいた位だから、柳田氏もそれなりの暴力装置を持ってる人なのか。次の日、早川氏の自宅前に黒塗りの乗用車が停まっていた、と証言する人もいるので、要注意か。
 当の早川氏は暮れの物入りで意にも介さず、そちらの準備に余念がない。何処も事情は同じ。
  吉良邸討入りが終った十二月十五日夜、一人吠え捲った安藤氏に対して、当局の姿勢も変わり出したようで、一握りの買収されてる様な不良警察官の為に、九九・九九九%の正しい警察官が疑われたのでは堪らない。犯罪行為があるのであれば、毅然として対処せよ、という、天の声、地の声、人の声が出始めているそうである。当然である。

 安藤氏は摘発逃れや不正発覚後処理を依頼される立場にある人だそうだが、例えば工作資金として三億円用意させ、亀井静香議員に壱千万円、平沢勝栄議員に壱千万円渡して、頼むだけで実質何もしないそうである。亀井氏も平沢氏も「出来る範囲で」と頼む程度で何も出来ない。
 結果、工作は失敗というのが殆どだそうである。
 受け取った額の殆どが裏金処理だそうだから、脱税という事になる。

 その額、優に百億は下らないと言う噂だが、時効になる前に是非暴いて欲しい。
 だが例年なら奥さんの誕生日といえどもパチンコ業界、芸能界の煩さ方が多数駆けつけるらしいのだが、当局の変化を敏感に感付いている賢明な諸氏は「君子危うきに近寄らず」の定石通り、緊急な所用を思い出して、今年は欠席が多かったそうだ。

 柳田康友氏の、面従腹背な親密関係は、今後吉と出るのか凶と出るのか見守りたい。

 エイベックス松浦社長の利益供与と監禁脅迫事件を風化させない、芸能界の覚醒剤汚染を許さないコーナーなのに、パチンコ業界・芸能界・警察・暴力団に強いと言う安藤英雄氏の実力は本物なのか、というコーナーに間違われてしまいそうだが、あくまでもこのコーナーはエイベックス松浦社長の利益供与と監禁脅迫事件を風化させない、芸能界の覚醒剤汚染を許さないコーナーであります。

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