これまた酷い!あり得ない疑惑の入札結果松本恒夫町長はいったい何をしてるんだ?

(敬天新聞10月号)

( 二面の続き)

本紙二面の『これは酷い!あり得ない談合疑惑の入札結果』に続き、これまた酷い!役場も松本恒夫町長もいったい何をしてるんだ?と言いたくもなる、以下のような情報がまたまた送られてきた。

 投 書 

『平成二十四年度の町内業者のみ指名された入札は二十六件で、そのうち五物件が二回目以降入札が行われた結果です。

平成二十四年〜平成二十七年度現在十五物件が二回目以降行われた入札結果です。全て一回目の最低応札業者と二回目以降の最低応札業者が同じです。

資料の通り、青山地内石綿セメント管更新工事(※資料D)での落札業者は小川上下水道協同組合ですが、四回入札が行われて全て最低応札業者が小川上下水道協同組合です。「組合は一〇〇パーセント談合で仕事を受注してきた」と言う録音ファイル(※当紙HPで公開中)の通りの結果です。

西中学校改修工事に伴う配管等改修工事では、三回入札が行われ建築業者が落札しております。小川町鉄道下推進工事に伴う日赤病院前配水管接続工事(※資料F)では半額近い落札率です。これはチャンピオン(談合による落札者)が積算を間違えて、業者に札を配った結果です。業者が全て積算を行い公正な入札が行われているなら、このような結果はあり得ません。

小川町の談合の根は深いものがあります。当たり前のようにこのような行為が行われている町である事を役場の職員及び町長並びに議員は認識しているのか、とぼけているのかわかりません。このような町だから犯罪の上に胡坐をかく人間が存在するのだと当社は確信しております』以上。

松本恒夫小川町長


当紙考察

巷では、「九〇%以上は談合の疑いがあり、九十五%以上はその疑いが極めて強い」といわれている。二面の記事で掲載した入札結果では落札率九十九%や一〇〇%というのまであった。その数たるや、たまたま等というレベルではない。

その小川町の土木屋さん達が、今度は資料Fのように予定価格の半値で競合するなんてどうしたっておかしいだろう。どの業者も赤字覚悟でどうしても取りたい工事だったのかね?

まさか赤十字病院前の工事だから、入札参加者の全員がボランティア精神で低価格の札を入れたんだ!な〜んて言うのかい?でも工事代金を支払うのは、言うまでも無く関係のない赤十字ではなく、納税者である町民だ。

こんな入札結果を繰り返し役場も相当いい加減なものだなあ。冒頭に、松本恒夫小川町長は何をしてるんだ?しっかりしろよ!と申し上げたのは、そのためである。

これで一業者の恨みつらみではない告発であることが証明されたではないか。血税を何と心得るのか?発注者である小川町役場には猛省を促す。続く。

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