ANAクラウンプラザホテル京都中山社長が怪しい業者と御満悦

(敬天新聞11月号)

名門ホテルの盆暗社長

ANAクラウンプラザホテル京都(旧京都全日空ホテル)の総支配人で、裕進観光株式会社の現社長である中山永次郎の所業を告発する投書が送られてきた。

このホテルは、京都の世界文化遺産「二条城」の前にあり、その昔、平安京の中でも「最高の館」と謳われた堀河院跡や、越前松平家が藩主を務めた福井藩邸とゆかりある立地で、京都の歴史と文化を兼ね備えた名門ホテルである。

ところが、旧京都全日空ホテルを買取った中山裕之会長の息子・中山永次郎が社長になってから、京都の観光客が増えているのに、売上げが急激に落ち込み、社員の士気も含め内情は崩壊寸前であるという。

寄せられた情報によると、永次郎社長は高齢の会長を上手く操り、ホテルと会社を私物化することに成功し、「権力、金力、暴力」を使い、やりたい放題であるという。例えば永治郎社長は10年ほど前に金を騙され、会長の金30億円を会長に嘘をついて補填しているそうである。30億の全部を使い込んでいる話か一部を使い込んでいるのか知らないが、それでも自分の給料を月に500万円取り、毎月接待費名目で600万円も夜遊びに使っているそうだ。

最も気の毒なのは従業員で、お客様を第一に思い一生懸命に仕事をしているにも拘らず給与は上らず、不満があると暴力、暴言のパワハラを繰り返し、逆らうと容赦なくクビを切るという典型的なブラック企業であるらしい。

これまでも複数の従業員に殴る蹴るの暴力をはたらき、その度に弁護士が動き示談で事無きを得ているそうだ。ホテル内のレストランで女性従業員の顔に熱いスープを浴びせ救急車で運ばれる騒ぎを起したこともあるそうだ。

また、外部受注の客室清掃会社の「ライジング」の仕事が酷く、午後4時には終わらないといけない清掃が午後8時や9時と成ることもあり、その間、客をラウンジで待たせることになり、客から何度も叱られることがあるそうだ。仕方なくホテルスタッフ全員が清掃の手伝いをする有様だという。


密接な交際業者の正体

この清掃会社「ライジング」の本庄会長と永次郎社長は大学の先輩後輩の間柄で、表帳簿で月に600万も支出している接待費を使い、祇園で毎晩のように豪遊しているそうである。依頼した仕事が出来ない会社の代表にクレームを言うどころか、一緒に豪遊しているそうだから只ならぬ関係のようだ。

京都の清掃会社の間では「ライジングの本庄と言えば、ある暴力団を破門になった後、地元暴力団のフロントとなったデルマセキュリティの吉田のことだ」と反社で知られているそうで、在日韓国人で「通称名」を吉田から本庄に名を変えたのだそうである。

永治郎社長も黒い過去があるという。それは永治郎社長も在日韓国人で元々パチンコ屋であるがゆえ、大阪のパチンコ業界では有名な人物で、嘗て有馬某なる人物と悪巧みを企て、パチンコ台の入れ替えの際、処分するべきパチンコ台を東北や九州で売却し、年間5千万円もの金を着服していたという周知の噂があるそうだ。


写真は真実を語る

これら情報は送られてきた投書の一部に過ぎないが、紙面の都合上、続きはまたの機会にするとしよう。それにしても投書の背景にあるのは、パチンコ業者がホテル経営者となったことにより発生している弊害に、不満を募らせている新旧の社員の争いだろうか?、それとも「俺が死んだら資産は子供12人で均等に分けろ」と裕之会長が常々公言していたにも拘らず、永次郎社長が言葉巧みに会社の株式50%を手に入れたという話もあるから、相続を巡る骨肉の争いが背景にあるのか?。はたまた下請け業者の争いか?。

何れにしても株式会社の代表たるもの、会社の金を私的に使い、社員の努力も省みず、お客様が過ごしやすい環境づくり、仕事そっちのけで夜遊びに没頭するのは如何なものか?。

永治郎社長は、住友銀行頭取・大阪テレビ放送社長・朝日放送社長・ホテルプラザ社長を歴任した故鈴木剛氏の「ホテルは文化だ」という言葉を模範とし、「ホテルは総合芸術文化である」と格好の良いことを言っているけど、こんな振る舞いでは全国にあるANAクラウンプラザの看板に泥が付きはしないだろうか。

永治郎社長が豪遊する証拠写真もたくさん送られてきたけど、満面の笑みに隠された真実は如何に。国税当局に徹底調査していただく他あるまい。続く。


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