悪徳貧困ビジネス和合秀典 再び噴出する不条理の数々

(敬天新聞3月号)

和合の悪事

当社の地元埼玉県戸田市で、生活困窮者の救済を謳い、貧困ビジネスで搾取した金で高級車を乗り回し、脱税で逮捕された和合秀典が、再び法人名を改めて何やら不穏な動きをしていると数か月前に耳にした。

和合秀典とは、フリーウェイクラブなる新党を旗揚げし、参院選に出馬したりして高速道路の無料化を訴えていたが、平成十六年に建造物侵入で逮捕されたり、たびたび高速道路で難癖つけて料金を支払わず平成二十年に逮捕されたこともある人物だ。

和合秀典は、県外まで行ってホームレスや無職の男を探し、雨が凌げて三度の飯も食えるうえ、小遣いまで貰えるといって声をかけ、戸田市役所へ連れて行き生活保護費の受給を手引きしていた。戸田市民の税金が各地から言葉巧みに連れてこられた人たちの生活保護費に充てられた。

人助けと言えば聞こえがよいが、人助けとは名ばかりで、衣食住を面倒見ていることを理由に、受給者から保護費の大半を取り上げ私腹を肥やしていた。受給許可を得る為に役所でホームレスの衣服をぶちまけ、同和団体の名刺を示し、担当職員を恫喝していたそうである。検察が悪質極まりないと断じたのも当然だ。

和合は、生活困窮者を集めて、自らが運営する宿泊所「ユニティー出発(たびだち)」に入居させ、生活保護費を搾取する「貧困ビジネス」で、売上金を他人名義の預金口座に入金するなどの方法で、入居者から徴収した約一億七千万円の所得を隠し、所得税約六千三百万円を脱税したとして逮捕されたが、罪名は所得税法違反であった。


脱税では済まされぬ真実

ユニティーはさいたま市を中心に約五〇カ所あり、一回目の査察では一〇〇数件、二回目の査察では七〇数件にも及ぶ関連先にガサが入ったという。国税は、何十個にも及ぶ銀行口座を押収したが、目的はあくまでも脱税であったから、脱税の捜査対象である和合だけが逮捕され、事件は幕を閉じている。

しかし、押収された銀行口座は、和合によって目的に反して開設された、あるいは詐取された物であり、銀行に対する詐欺行為であった筈だ。また、押収された銀行口座の名義人の中には親族の名前も連なっていた。

これは、単なる和合一人の脱税事件ではなく、不当に銀行口座を開設した名義貸し行為の側面もあり、警察は国税と情報の共有を図り、別の刑事事件としても捜査すべきであった。国税と警察が、それぞれの押収品を共有し捜査にあたるということをしていれば、和合は脱税だけでなく別の刑事罰を問われていたことだろう。また、逮捕者も複数出ていたに違いない。

押収された口座名義の中には、振り込め詐欺事件で使われた口座名義人S氏の名前もあったという話もある。S氏は振り込め詐欺事件を捜査していた神奈川県警捜査2課に「犯罪収益移転防止違反」で逮捕されたそうだ。S氏は和合の下で生活保護費を受給していた一方、銀行口座や携帯電話を売る闇の道具屋みたいなこともしていたようだ。


新たな悪事

和合には懲役一年六ヶ月執行猶予三年の判決が下され、既にシャバに出ている。この逮捕をきっかけに、路頭に迷った入所者は野垂れ死に、部下の中には自殺している者もいるという。

一方、貧困ビジネスで建てた三階建ての住宅で、加担していた親族は平然と生活をしているそうだ。シャバに出た和合は、性懲りもなく今度はエコフライヤーなる会社で詐欺まがいのことをやっているという投書が送られてきた。

内容は、『エコフライヤーは、生活保護費を搾取で逮捕された和合秀典が経営していた詐欺会社です!ウォーターフライヤーという業務用揚げ物機(簡単に言うと、天ぷらやフライを作る機械)を、開発会社のウォーターフライヤー社から夜中に盗み出し、自社商品と偽って販売し、社長の和合秀典以下、社員全員が、事務所からドロンして消えてしまった悪質詐欺会社です。

詳細は、和合秀典以下、社員全員は、盗み出した約五十台のウォーターフライヤーという業務用揚げ物機を、分解して、型をコピーしてパクリ、なんの技術力もないのに、その拙い商品を製造し、ネットなどで広告をしたり、社員を使って販売したが、数日で故障するマガイ物のため、騙されて買ってしまった店舗や料理店などから、クレームが殺到したので、夜逃げしたようである』というものだ。

夜逃げしたっていうけど、さいたま市の食堂(市場食堂 酔歌 さいたま市桜区桜田3‐10‐21)で飯を作っているんじゃないの?

本妻と別居し、元極道の妻である内縁の妻と飯屋のオヤジを装い、国税の目を交わして捻出した隠し銭で、ウマいことやっているんじゃないの?。

裏の顔・市役所恫喝に使用


情報の信憑性

投書の主はどこの誰だか分らぬが、既にインターネット上に拡散している。和合が脱税で逮捕されてから、和合の組織は内部分裂を起こしたという噂もある。この投書の真偽を裏付けるように、和合の元側近であると思われる人物が、最近ホームページを立ち上げ、和合の悪事を書き記している。

その内容は『そもそもなぜ、和合秀典がエコフライヤーを始めたのか?事の始まりは、秀典の内妻(田中)の娘(仮名彩加)の旦那である、故浅沼正孝氏がウォーターフライヤーに約一億出資しており、その浅沼氏が死亡した事がウォーターフライヤー乗っ取りへの序章だった。

和合は、彩加から子供達の為に一億を回収してほしいと依頼され回収に出た』というものから、『和合秀典氏が子飼いにしていた〇組△連合の□氏この暴力団は、和合と十三年の付き合いだ。和合氏は、ウォーターフライヤー乗っ取りの時に、この組の組員に対して、ウォーターフライヤーの占有を依頼していた。

この時には、数十万を払っていた』というものである。また、聞き捨てなら無いのは、敬天新聞社が戸田市内の和合の関連施設へ街宣をかけていた頃、和合は新宿歌舞伎町の風林会館で暴力団員に金を渡し、敬天対策を依頼したとの記述があることだ。当社は一円も受け取ってはいないし、暴力団員が問い合わせてきたこともない。

そこで、この記事を書いている人物に直接取材を申入れ話を聞いてみることにした。すると、この人物は敬天対策のみならず、ことあるごとに和合が様々な暴力団や同和団体に相談を持ちかけ金を渡していたと言う。

そして、直接その場に同席しており、相手の組員の名刺や場所と金額を記録しているほか、和合が役所を恫喝する際に使用していた同和団体の名刺も持っていたから、極めて信憑性の高い話である。はっきり言って和合自身が反社じぇねえか?という印象だ。

また、敬天対策に至っては、和合からの指示で当社本部の正面と側面に、隠しカメラを設置し、盗撮を行っていたそうである。

また、当社のパソコンへの侵入を試みたり、当社本部に忍び込みパソコンのデータを盗んで来いと命じたり、とにかく敬天新聞の街宣に困っていた和合は、何でもいいから弱味を探してこいと手段を選ばず無理難題を指示していたそうである。

カメラを仕掛けた本人が言うのだから間違いない。断じて許せぬ行為である。取材に応じた、この人物は和合が貧困ビジネス脱税事件で逮捕されたことを切っ掛けに、和合の悪事に辟易し、自らの贖罪のために真実をネットで公表しているのだという。

和合は自分の悪事は棚に上げ、事あるごとに警察に泣きついていたそうだけど、一方で暴力団に相談するという二枚舌で、周辺者には「タヌキ」と呼ばれているそうだ。そんなタヌキのいうことには、もう暴力団も警察も耳を傾けることは無いだろう。

となると、和合秀典の唯一の用心棒は、嘗て吉原のソープを経営し、元極道の妻であるといわれている内縁の妻だけかもしれないな。内妻くわばらくわばら。   ・・・・つづく。

和合自らが中華鍋を握る市場食堂


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