先物投資教材販売で行政処分の「N I NE」の残党と小口祥太郎

(敬天新聞7月号)

投資ソフト販売詐欺

昨今、FX取引や先物取引の高いリスクについて知識の乏しい若者をターゲットに、言葉巧みに誘い出し投資方法などを収録したDVD等を高額で売りつける悪質商法が蔓延っている。

平成二十五年五月には「FX取引」や「先物取引」の自動売買ソフトを「絶対に儲かる」などと偽り、一枚約九十五万円のDVDソフトを販売していたとして、大阪西区のソフトウェア会社WAOの社長ら十三人が詐欺容疑で逮捕される事件が起きた。

全国で約一千人から約九億五千万円あまりを販売していたという。WAO社はホストクラブやキャバクラに勤務歴のある数十人の社員を使い、インターネットの交流サイト(SNS)で知り合った二十代の独身男女をデートに誘い、 親しくなったうえで高額な株式投資ソフトを購入させていたことから、 デート商法事件としても大きく報じられた。

その翌年(平成二十六年十一月)には、大学生に借金をさせ、五十六万円の投資用DVDを販売していたとして、東京都が鰍mINE、鰍qegaloe、潟Tンクチュア、Graceの四事業者を処分した。

勧誘手口の特徴は、大学やバイト先の友人・先輩が勧誘者となり「このシステムを使用すれば儲かる」「二十代でかなり稼いでいる人がいる」「就活の勉強になる」などと言って勧誘目的を告げずに喫茶店へ誘い出し、説明担当者が「あるシステムを使って、日経225先物取引をすれば、資産を増やせる。」などと説明した上、年間で数千万円もの収益をあげた実績表を見せるなどして信用させ、金のない若者に「すぐに返せる」と説得し、消費者金融や学生ローンで借金をさせて契約を締結させていた。

さらに、友人を紹介すれば八万円の紹介料を支払うと説明し、マルチ商法のように勧誘者を増やし、被害を拡大させていた。無知な若者を貶め、学生の交友関係を破綻させ、金を搾取するやり方は、極めて悪質である。摘発された業者が再び同様の悪質商法を行わないよう厳罰で対処すべき事案である。

しかし、法が甘いゆえマルチ商法的に勧誘者が増えていることから、ノウハウを得た者が独立して行うケースが生じている。悪質商法が繰り返される要因だ。


NINE残党

このほど、当紙に持ち込まれた相談が正しくソレである。東京都が処分した四業者の一つ鰍mINEの残党が、再び同様の手口を繰り返し、無知な大学生を勧誘しているということだ。 鰍mINEの残党である細田涼太という人物が開発したという『Tr@n@ty』なる商品を、日経225先物取引を対象にした『システム売買による投資を行うことに関する学習教材』と称し、無知な若者に四十九万円で売りつけているのが鰍р盾狽唐フ代表・小口祥太郎である。

細田も小口も二十代前半の若造である。法政大出身の小口はちょっとしたモデルなんかもやっているイケメンの兄ちゃんだ。もしかしたら、小口のカモは若い女性が多いかも知れない。まだ若いし更生を願い、今回は武士の情けで目に黒線つけてやるから、騙されて借金を抱えた学生達に金を返してやれよ。

小口の手口は、SNSなどで勧誘し、マルチ商法的なやり方で仲間を増やして勧誘の手を拡げ、興味を示した若者を次々に渋谷セルリアンタワーのラウンジ「坐忘」に連れてこさせ、自ら契約交渉を行い、全て現金で受取っているそうである。

販促資料を示し、「これだけ儲かります」というパフォーマンスで信用させ、消費者金融で借金をさせてまで、全て現金で購入契約に至るという。やり方は東京都から処分を受けたNINEと同じである。

販売価格四十九万円という価格は、収入の低い若者でも借りられる借入上限額が五十万円位であることに起因しているのかな?。販売しているのはDVDではなく@pad形態で、システム学習ソフトであると称しているようだが、実態は投資の助言業務に該当する金融商品取引事業に抵触しているおそれがあり、金融庁に登録していなければ、それだけでも違法行為となる。

小口と細田は二十三、四の若造らしいが、共に渋谷の高級マンションに住み、渋谷のキャバクラJ・CLUBがお気に入りで、羽振りがよさそうである。

全て現金で契約に至っていることから、億ともいわれる現金を自宅に隠し持っているそうだ。物騒な世の中だから襲われる前に、国税当局に事実を申告したほうがいいんじゃないの?

若者に告ぐ!「絶対に儲かる」なんて上手い話と、「あなただけ」という言葉に御用心。

また、勧誘を切っ掛けに被害者から加害者に立場が転じ、大学を退学なんて顛末で、親を悲しませてはいけないよ。

この顔にピンときたら当紙か消費者センターへ行き事実を話そう。


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