ある病院医師達が繰り広げる理不尽な錬金術を告発準備中

(敬天新聞8月号)


クレイジードクター

本項に添付した資料1〜5は、ある病院の医師が相談者に送ったメールである。メールの内容を裏付ける資料と共に当紙に送られてきた。外からは見えにくい、医療現場を舞台にした不正告発である。このメールで判断する限り、メールの送り主は医師でありながら相当重病な持病をお持ちのようである。

しかし、本人は毎日休まず患者を診ているそうであるが、その症状を知らされず診られる患者さんこそ大迷惑ではなかろうか?こんな症状をお持ちの状態で、果たして正当な判断の治療が行えるのであろうか?医者を指導監督する行政担当がどこか知らないが、早急に注意指導するべきじゃなかろうか?

ところで、この医師は高級外車に異常な関心があるらしく、三千万円もするような外車を一年間に三回も買い替えるような荒業を使うらしい。勤務医師の立場でどのような金策をしているのかわからぬが、調べれば調べるほど、摩訶不思議な錬金術が浮かび上がってくる。

勤務している病院は、父親(内科医)が理事長で、自身と弟と三人で経営している病院らしい。薬局、薬問屋からリベートを取るために、わざわざダミー会社を作り、そのダミー会社名で車を購入しているそうだ。ダミー会社の社長には、得意先である高級外車修理会社の社員を据えている。当然、高級外車を購入するとき、修理会社の社員の名前ではリースが通らないので、この医師が契約しているのである。保険薬局は保険医療機関又は保険医に対して、リベートを支払うことを禁止している(保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則第2条の3第2項)。その為ダミー会社を設立して、この医師に対するリベートを迂回させているものと考えられる。

またこの医師は、複数回に亘り自動車事故を起こしているが、毎回得意先の修理会社から見積もりが出されているが、見積もりが高額に過ぎると保険会社から疑念が出ているそうである。

確かに軽い自損事故なのに、一千二百万円の請求書になっていたりする。また別の事故を起こした時は、車の不具合を訴え、自分の病気を最大限に強調し、その事故で、医者としての仕事ができなかったと主張し二億八千万円を保険会社に請求(平成二十四年一月二十六日二千一三〇万円が損保からおりている)したりしているのである。

医者だからこんな無茶が通るのだろうか?しかし、病院にはしっかり出勤しており毎日診察していたと言う話である。またある時は、調剤薬局の薬剤師が、その医師自身が飲んでる薬の調合を間違って処方し、低血糖に陥り、その件でトラブルになったらしいが、薬剤師側が申し出た見舞金額が二百万円だったのに対し、この医師側が出した慰謝料額が三億九千万円(年収の十倍)だった。

自分の病状のすべてを並べ、そしてその間仕事ができなかった、その結果算出した金額が三億九千万円と言うわけだ。薬剤師側は二百万円以上は一切出せないという姿勢だったが、医師側弁護団が医師の異常性を認めたのと、永遠と争っても仕方がないと思い、三百八〇万円で手を打ったそうである。

この話し合いの最中、二百万円という数字に怒り、皆がいる面前で「これが俺の気持ちだ」と、いきなり包丁を自身の腹に突き刺したというから、正に異常な医師であるということがわかろうというもの。この自殺未遂擬きの行為が見舞金を釣り上げるための演出だったのか、とっさに血が昇った行為だったのかはわからぬが、どう考えても異常というしかなかろう。


本業はペテン師?

今は家族でやってる一軒の小さな医院であるが、いずれは徳洲会のような、全国的規模でチェーン店化したい希望を持っておられるようである。

病院をファミリーレストランのようにチェーン店化という呼び方が適当かどうかはわからないが、少なくともこのメールからは、そのように感じるメールである。医は仁術と言われる心が必要であるが、この医師の場合はこのメールを見る限り、医は算術であるのが見え見えである。

しかもエムコムと言うのは、自身の病院ではなく、病院指定の薬局に薬を卸している医薬品卸し会社である。言うなら法人的には全く関係のない会社である。その会社の全国展開を考えながら、そこからマージンが二〇%入って来るように考えて欲しい、というメールのようだ。実際にエムコムからはダミー会社を通じて、マージンがバックされてるようだ。それを全国チェーン化して大儲けしようという計画のようである。

この医師は介護事業(小規模多機能型居宅介護事業所)も始めているが、現在奨励金の不正受給を行ったことにより、三年間の助成金等の不支給措置期間中でもある。だからメールにも書いてあるように、金策に窮しているのである。

窮していながら、高級外車の購入癖は止められず、加害者でありながら人身傷害で保険金取得(東京海上で五千万円)とか、また別に、車の事故による加害者でありながら、二千万円近く人身傷害で保険金取得(日本興亜損保H二十四年一月)をしているようだ。

一年間で三千万円のランボルギーニを三回も買い替えている。その度に自損事故を起こしては、その修理屋と組んで上乗せをしてるようである。損保会社からも要注意人物と見られている、こんな医師が果たして保険医として、患者を診る資格があるのだろうか?この医師の後ろ盾となって知恵を付けてる者もいるようである。

警察や保険会社、監督官庁は徹底調査すべきである。また、問題はこれらに止まらず、高級外車仲間による越境不正建築事件へと波及するのである。

当紙は現在、事実関係を精査中であるが、いずれ実名を報じ告発する予定だ。

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