東京ドリーム学園内部告発!貝原理事長再任で墓穴掘る

(敬天新聞9月号)

貝原の悪あがき

当紙で長らく追及してきた東京ドリーム学園(豊島区巣鴨三)に、大きな動きがあったようだ。いよいよ当局が動き出し、学校閉鎖の可能性も濃厚になってきたと、職員の間では実しやかに囁かれているという。

事の発端は、悪の元凶であった元理事長の貝原秀輝が、五月十三日に再び理事長として戻り(三年振り)、違法な学校運営を繰り返していることから、一部の職員勇士が警視庁や監督官庁へ内部告発を行ったという事だ。近々、国税の査察も入るという噂もある。

 

当紙にも、内部告発する投書が届いている。投書によると五月十三日以降、愛人や反社モドキと思しき人物を学園に引き込んだ挙句、異常な速度で学校資金を費消しているという。そして僅か二ヶ月足らずの間に、全体の半数の人たちが退職する事態になっているそうだ。

 

傀儡であった田中健志校長と、その愛人で当紙面に華を添えた池内賀子ブー副校長も真っ先に退職している。代って貝原をパパと呼ぶ愛人と思しき出口すみ子嬢や、中野スクールオブビジネスからきた遠藤賢一氏と松山学園から来た佐藤仁氏らが、多くの職員の反発を余所に入ってきたそうである。

 

遠藤は多額の給与と引き換えに職員を見張り貝原をサポート、佐藤は松山学園の乗っ取りの首謀者といわれ、共に金儲けが第一義で教育現場に相応しくない人物と思われることから、教職員は学園や生徒の行く末を危惧しているそうである。しかし、貝原に反発する者は皆、容赦なく退職を迫られるという。


職員勇士の乱

理事長として戻ってきた貝原の目的は一つである。これまで学園のM&Aなどを画策し銭儲けを計ったが、ことごとく当紙に暴かれ失敗に終っている。だからこの際、自ら学園に理事長として入り、学園の金を直接食い潰す暴挙に出たのではないか。

 

それを裏付けるように、投書には実際に貝原が理事長に復帰した五月から深刻な資金流出が続いていることが記されている。例えば、勤務実態がない二十四ヶ月分の給与を支給したりしているそうだ(資料1参照)。或いは娘の会社に振込んだりしているそうだ。

 

今年三月には学園の預金口座残高は二億八千万円以上あったそうだが、七月末には数千万円程になる見込みだという(資料2参照)。貝原が経理から通帳を取り上げてしまったため現在の正確な数字データは不明となっているそうだ。

 

貝原が過去に学園の金五億円あまりを横領したものを借入金として処理していることが原因で、現在学園は通常の金融機関から融資を受けられない状態にあり、学園が資金ショートに陥るのは時間の問題であると思われる。

 

しかし、貝原は不動産を担保にノンバンクから資金を借り入れると言っているそうだ。学園内では、この様な状態を危惧する告白メールが職員の間で出回ったそうであるが、すぐさま魔女狩りのような状況に至ったそうだ。今では事務局に監視カメラまで設置されたというから尋常ではない。

 

そんな折、週刊現代の記者が複数回取材に来たそうである。取材内容は過去の五億円流出と有印私文書偽造、指定暴力団との交友関係と利益供与、五月十三日に理事長に復帰してから三営業日以内で一億七千万円超の資金が流出(資料2参照)、といった疑惑についてだが、貝原本人は取材に応じず、側近の山中英博氏が動揺しながら曖昧な回答をしていたそうだ。

 

当紙に届いた内部資料は方々に撒かれたというし、週刊誌記者も動き出したというから、学園の演出に一役買い、金を貰ったという芸能人や豊島区議の里中郁男といった議員連中も世に晒されるかも知れないな。貝原も最後に墓穴を掘ったものである。お盆明けには国税が査察に入るという噂も当局関係筋の間で囁かれていたそうだ。

 

悪事の限りを尽くしてきた貝原は兎も角、真面目な職員や何も知らない生徒達の末路を思うと気の毒でならない。とはいえ、これを見過ごしたら文科省ならびに東京都の行政怠慢である。小池百合子東京都知事にも厳しく切り込んで頂きたい。(投書全文は八月二日敬天ブログで掲載中)。


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