この顔にピン!ときたら 転売ビジネスよし子ちゃん

(敬天新聞11月号)



転売の嘘

写真の女性は、石川喜子(よしこ)というらしい。本紙で追及中の「まきりん」とは印象が異なるが、こちらもまたインパクトの強い女である。 この「よし子ちゃん」に金を騙し取られたという相談が寄せられている。被害者が多数いて、被害総額は十数億円に上るという。

その手口は「新幹線の回数券とブランド品が必要だから、仕入れを手伝ってくれ」と言うことから始まるそうだ。

先ず、新幹線の回数券が必要な理由は「五つ星ホテルなどから、安く買い取った宿泊券とセットにしてパック販売する。新幹線チケットがマイナスでも、宿泊券で利益を取れるから数がほしい。その為に正価よりも高く買い取れる」というものだ。

二つ目のブランド品が欲しい理由は「中国人が正規ブランド品を大量に欲しがっている。個人では同じ店舗で一日五点までしか買えないから、定価で買ってもプレミアを付けて売れる。だから高く買い取れる」というものだ。実際に自分で買って納品すると、初めは本当に高く買ってくれたそうだ。

そこで買いに行く手間を省き、購入資金を現金で預けるようになり、よし子ちゃん側スタッフが代理購入し、利回りを受け取る仕組みになったそうである。ところが、大金を預けたところで報酬は滞り、連絡も取れなくなった。やり方はそこら辺の詐欺と同じである。そこで、本紙ブログにて追及を開始した。

そんな折、日本テレビの報道番組「ニュースevery」が、「被害総額10億円?ウソだらけの転売ビジネス」とのタイトルで、その詐欺的な手口を詳しく報じた。番組では実名を伏せているが、顔にモザイクを入れられてカメラの前に登場した人物「X」は、間違いなく首謀者である石川喜子ちゃんだ。

この番組に出てくる被害者は、詐欺の首謀者Xから、

1、「商品の仕入れを手伝ってほしい」等と相談され、500万円を渡す約束をした。

2、すると、まだ現金を渡していないのに18%の報酬として90万円を手渡された。

3、「代理店と成って新たなメンバーを集めてほしい」と更なる儲け話を持ち掛けられる。

4、勧誘の際、怪しむ者がいたら「仕入れ代金が足らないからお手伝い頂けますか?これだけの率(報酬)を出します」といえば話が早いと手ほどきを受ける。

5、代理店と成って、メンバーを勧誘し、多額の現金と商品を集めXに預けたところ、連絡がつかなくなり報酬が支払われなくなった。

6、居場所を突き止め追及すると、Xは取引先として大手質店の名前を出し、「大手質店から私も捨てられた(仕事から外された)」「私に決裁権が無くなった」等と言い訳したり、「元金や報酬は必ず支払う」と口では応じるそぶりも見せる。

という手口で騙されていた。



典型的な手口

ルイ・ヴィトン等のブランド品を買って納入すると、高額で買い取ってもらえるから利鞘が出る。だから大量に商品を買い付ける資金が必要で、人を集め、金を集め、やればやるほど儲かるという訳だ。だが、そんなウマイ話がある訳ない。

番組内でインタビューに応じた元幹部の女性も、実際には「質店は商品を元値の60%を切るくらいでしか引き取ってくれなかった」と証言している。ところが、最初に大金を掴ませられた者達は皆、信用してしまうのである。だから、更に儲けようとして大金を渡してしまうのだ。

勧誘セミナーの会場として使用される六本木ヒルズのレストランで、よし子ちゃんがオーナーの名刺をチラつかせるというが、これもカモる為の演出だろう。本当は代々木ゼミナールの有名講師の店だったらしい。こうして大金を手にしたところで逃げるのである。あの稀代の詐欺師山本一郎(元KKC)のやり方と同じである。詐欺師たちは、最後は開き直って「詐欺で訴えるなら訴えればいい」「けれど詐欺で私が捕まったら返せる金も返せなくなる」「返す努力はしていくつもり。だから金銭消費貸借契約を交わそう」「そうすれば私は金を返す義務が生じるし、あなたも一銭も返らなくなるよりいいだろう」などと言って、騙し取った金を「金の貸し借り」にして刑事責任をかわそうとするのである(山本一郎の手口)。

よし子ちゃんの被害者も金銭消費貸借契約を交わしていた。その為か、警察に詐欺被害の相談に行っても、取り合ってもらえないそうだ。

また、よし子ちゃんの側近である佐々木茂洋や警察OBであるという鈴木貞弘や税理士の斉藤公貴、本件の舞台となっいる会社SK株式会社(ブランド品担当)代表・黒澤フジ子や、TH株式会社(集金担当)代表・菊池健といったダミー社長の存在が、一翼を担っている。黒澤フジ子の息子である黒澤勝浩はSK本部長の名刺を持ち、本件に深く係わっており、現在はよし子ちゃんの隠れ家に身を寄せているという人物だ。

また、これだけ単純で嘘くさい儲け話なのに、被害者が多く存在しているのは、代理店と成った者達が知人友人を勧誘し、新たな代理店を生むというマルチ商法の形態であるからだ。結果として、末端の代理店の中には、被害者でもあり、加害者でもあるという状態に陥っている者もいるのである。

ニュースeveryでコメントしている元東京地検特捜部長・大鶴基成弁護士は、これらの手口について「明らかな詐欺です。疑うところは一点も無い」と断言している。

また、被害者が警察に相談に行っても取り合ってくれない点について、「捜査をやらなくていい」と思う感覚が理解できないと懸念を示している。その理由として『被害者が、かなり沢山いる』ことや、『被害金額が大きい』ことを挙げている。これが許されるなら、味を占めた連中が世に蔓延るばかりだ。

よし子ちゃんは、過去にも同じ手口で逮捕されているというが、今回は金銭消費貸借契約で延命を図っている。そんなところも山本一郎によく似ている。詐欺の性分を持つ者にとって、刑務所はスキルアップの学校くらいにしか思っていないのかね。やはり厳罰化は急務である。(詳細は敬天ブログで更新中)。

(詳細は敬天ブログで更新中!)


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