(敬天新聞 令和元年6月号 3面)
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(2面から続く)
エール |
海外メディアで「ヤクザ五輪」と報じられた日本一の親分さんと田中理事長のツーショット写真にしても、田中理事長は合成だと言っているらしいが、それなら検査に出してでも証明すればいいし、掲載した週刊誌を法的に訴えるべきなのに、何もしようとしない。学内で他人の口を借りて否定するだけでは、まったく説得力がないのである。
弊紙は、田中理事長と暴力団との関係や、井ノ口前理事の事業部の実態を長年に渡り書き続けてきた。
究極は「立ち上がれ日大マン」という著書まで出すに至った。実名の名指しで書いているのだから、法的に問われれば間違いなく「名誉棄損」に該当するだろう。しかし田中理事長は弊紙の代表を訴えることはなかった。
本を出版した当初は、テレビや週刊誌も挙って弊紙(社主白倉)を取材して、書評で取り上げると言っていたが、やはり名誉棄損を恐れたのか、どこも取り上げなかった。アメフト問題が起こった時も幾つも取材を受けたが、弊紙のことを「日大関係者」と記して掲載していた。マスコミも含めて、みんなリスクを恐れるのである。
では何故、弊紙が堂々と田中理事長の批判ができるかと言うと、みんな真実だからである。
今回、立ち上がったOBの皆さんの勇気は、必ずや現職の皆さんの奮起に繋がることだと信じています。
頑張れ「新しい日本大学をつくる会」、そして今度こそ立ち上がれ日大マン!とエールを送りたい。
日大はチャンコ商店体制に戻るのか?