崇仁・協議会川村会長の実録投稿 (株)ASK駒井裕の極悪非道な人間性

(敬天新聞 令和2年6月号 3面)


民意と悪政

旭電業株式会社(松岡徹社長=本社・世田谷区)と株式会社ASK(駒井裕社長=滋賀県大津市)が和歌山県西牟婁郡すさみ町で進めている太陽光発電事業(メガソーラー)で、そもそも何故すさみ町の岩田勉町長は「太陽光発電事業者に売却する」と議会で説明しておきながら、何の実績もないASK駒井裕氏に売却したのか? 駒井氏はその土地をすぐさま旭電業に貸し付け多額の利益をせしめている。駒井氏を間に入れなければ、すさみ町に利益をもたらした筈だ。それなら町民たちも納得したことだろう。

弊紙はそんな疑問を岩田町長に質すべく公開質問状を送ったけれど無回答であったことを前号で報じた。岩田町長の心中を擦れば、回答すれば火に油を注ぐ結果に成りかねないといったところか。

それはそうだろう。駒井氏をよく知る京都の人権団体「崇仁・協議会」会長の川村眞吾郎氏が、「駒井裕は元暴力団員であり、利益を暴力団関係者に還流していた」とか、「過去にレイプや殺人未遂を犯している極めて危険な人物である」と証言しているのである。それだけではない。川村氏は、駒井氏がこれまでに行ってきた極悪非道の限りを弊紙に何度も告白、投稿を続けているのである。 これらの情報を踏まえ、弊紙は岩田町長に問題意識の有無を問い、町民が納得し得る説明をして下さいと申し述べているのである。

実際に町有地の売買契約には疑義が生じ、町議会で議題にも成ったし、尚且つ住民団体が抗議の声をあげているとおり、町が損をしたような結果と成っているのだから、町長として何故そうなったかを町民に説明をする責任と義務があるだろう。その上で契約を破棄しないとおかしいと申し上げているのである。問題をはぐらかし、民意に添わない政治は悪政といわざるを得ない。


議会で疑惑を否定する岩田勉町長


問題の元凶

とはいえ問題の元凶は、やはりASKの駒井裕氏にある。その駒井氏の近況について、川村眞吾郎氏からの投稿が現在も相次いで寄せられている。

川村氏によると、世界中に新型コロナウイルスが拡がり、全人類が不安、恐怖、そして悲しみの中に沈みこんでいた最中に、駒井氏は「コロナバンザイ!」、「コロナハレルヤ!」などと叫び、欣喜雀躍して大喜びしていたそうだ。川村氏にそう証言したのは駒井氏から「薬物売買を持ちかけられた」という人物で、駒井氏の暴力団時代の仲間であるそうだ。

この暴力団時代の仲間というのは、京都や滋賀県を拠点とする暴力団員X氏で、川村氏に続けてこう証言したそうだ。

「わしらはヤクザやから、ワルですわ。そやけどほんまもんのヤクザには任侠の道を貫く芯がある。これが極道なんですわ。駒井はヤクザを途中で投げ出したから、それがない。その理由が最近、よう分かりましたわ。こいつは極道にはなれまへん! シャブ(覚醒剤)やコカ(コカイン)とか薬物売買を持ちかけてきたまでは『薬局チンピラ』で受け入れましたわ。ワシが呆れたんわ、駒井がコロナ詐欺を勧めてきたことですわ」

更に駒井氏は次のように元仲間にコロナ禍を喜びビッグチャンスだと言って仲間に誘ってきたという。

「ワシはヤクだけやのうて(なくて)オレオレ詐欺の胴元もやってまんねん! 今はコロナ詐欺のビッグチャンスでっせぇ! 一緒にやってる奴(有限会社エステートJ・代表、徳村善宏)と、海外から電話させたり、若いポン中(覚醒剤中毒)の奴をつこうて(使って)、アホな年寄りをダマシてるんやけど、ネタに困っとりましてん。そしたらコロナの大流行ですわ! これ、ほんまにラッキーですわ! コロナ詐欺はいろいろできまっせえ! ヤクザやっとった時はカネがなかって、薬物売買やら女犯してカネ奪ったりしたけど、旭電業の太陽光でカネは安泰ですさかいに、ヤク(違法薬物)も上物買えますわ! コロナ詐欺の種銭(詐欺を仕掛ける資金)も心配せんとって下さいや。コロナ詐欺、一緒にやりまへんか?」

つまり、コロナ禍はビッグチャンスだ、と駒井氏が説明したというのである。もちろん薬物売買はヤクザ世界では御法度。

しかし、それは表向きで警察権力に追いつめられ、仕方がなくやっている者がいるというのが現在のヤクザ事情。もちろん喜んでやっている者など少なく、彼らも人の痛みを多少は知っているし、下手をすれば処罰され上の上まで責任を問われる。それだけに駒井氏の欣喜雀躍する口調や人の死を嘲笑する姿は許せないのであろう、と川村氏は解説する。


駒井ファミリーの晩餐会?


極道も呆れる

さらに駒井氏の講釈はこう続いたという。

「ええの(上物の違法薬物)回してほしいんですわぁ ヤク買いたいアホはゴロゴロおりますわぁ〜 昔はよう一緒にやりましたやんかぁ〜! 女犯ったらシャブ漬けにして売り飛ばせますやんかぁ〜! 旭電業から太陽光のカネ入ってからはヤクやるんも(違法薬物売買)、オレオレ詐欺やるんも、女売り飛ばすんも、ええ(条件の良い)ルートがみんな(全部)できましてん! ヤク売買だけやのうてコロナ詐欺やりまっか? なんぼでもカネ入りまっせ! やりまへんか!」(元仲間X氏証言)

元仲間X氏は相手をしていれば勝手に仲間扱いして甘えたフリまでする駒井氏と、持ちかけられた気持ちの悪い「商談」内容に思わずヘドが出そうになったということだ。

川村氏の話では、この元仲間X氏は、駒井氏が広域暴力団A会組員の中山常雄氏の若い衆だった時代に、駒井氏と違法薬物売買をやっていたそうだ。この現役の暴力団員の元仲間ですら駒井氏の言動が許せないと、心中にある思いを川村氏に話してくれたのだという。

世界中がパニックになっている新型コロナウイルスの渦中であっても、お構い無しに悪巧みを続ける駒井氏。この感覚は、誘われた現役の暴力団員でさえ呆れるほど常軌を逸しているということか。

和歌山県すさみ町の岩田町長、あなたが契約して町有地を売り渡した相手の駒井裕氏とは、このような人なんですよ。だから町民は心配してるんですよ。



病床に伏す川村会長に内緒で作った名刺


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