すさみ町長と旭電業の疫病神ASK駒井裕の消せない経歴

(敬天新聞 令和2年12月号 3面)


旭電業の難局

鉄塔屋から太陽光発電事業に舵を切った旭電業梶i本社・岡山県岡山市=本店・東京都世田谷区)が、和歌山県すさみ町での事業で前科100犯みたいな男鰍`SK代表・駒井裕氏と組んだ為に、他に30カ所ぐらい進めていた発電事業が契約先から契約を拒否されて全部ストップして困っているらしい。これまで弊紙が何度も親切に苦言を呈してきたのに、聞く耳を持たないからである。

この太陽光発電事業は、原発に代わる再生エネルギー事業として民主党時代に国を挙げて旗を振り、多くの者が参入した。だが抜け道、抜け穴も多く、今ごろになって、あっちこっちで事件になったり、設置を巡り森林を破壊する環境破壊を起すなど、本末転倒な問題となっている。

旭電業の場合、契約した人間が半端でない前科者だった。それがわかった時点で直ぐに対処していれば、他の太陽光事業の継続には響かなかったのに、世の中を甘く見たのだろう。

因みに本紙が全国で把握している旭電業のメガソーラーは以下の通りである。

旭メガソーラー牛窓発電、旭メガソーラー宇部際波発電、旭メガソーラー隠岐発電、旭メガソーラー海南発電、旭メガソーラー加古川発電、旭メガソーラー篠山、旭メガソーラー勝央発電、旭メガソーラー小豆島、旭メガソーラー神郷、旭メガソーラーすさみ発電、旭メガソーラー建部田地子発電、旭メガソーラー津山野介代発電、旭メガソーラー直島、旭メガソーラー西山内発電、旭メガソーラー東茨城発電、旭メガソーラー藤ヵ鳴発電、旭メガソーラー伯耆発電、旭メガソーラー美咲発電、旭メガソーラー御津発電、旭メガソーラー美作発電、旭メガソーラー弥栄発電、旭メガソーラー矢掛弥高山発電、旭メガソーラー山上発電、旭メガソーラー和歌山西庄発電。何れも株式会社である。


旭電業(株)松岡徹社長


新たな波乱

また、これらの旭電業の太陽光事業で、新たに波乱が起きてるらしい。最初の躓きは和歌山県すさみ町であるが、和歌山市西庄町の住民から訴えを起こされたという話である。都市部だけあって、住民の考えが進んでいるのだろう。それに比べてすさみ町は、住民無視の閉鎖的な町政が敷かれ、罷り通っている。未だに岩田勉町長の町民に対する説明はないそうである。旭電業の松岡徹社長も片岡俊治執行役員を信頼し過ぎたようである。

確かに太陽光事業に関しては、片岡俊治執行役員しか専門でなかったかもしれないが、片岡俊治執行役員は会社を裏切った張本人である。駒井裕に最初に〇〇タマを握られた張本人である。駒井氏の話によれば、飲み食いをさせ女を抱かせ金をバックしたようである。金をバックさせたというのは大問題であろう。会社の金を多めに払わせ、バックを貰ったということだから会社が被害届を出せば「背任横領罪」になる。

すさみ町の岩田町長を篭絡する時も、予算は二千万円出たらしいが、駒井氏は500万円しか使わなかったらしい。単純に考えれば、残りの1500万円を駒井氏がネコババした計算になるが、その金から片岡執行役員に大金が戻った可能性があるということだ。

そうでなければ、駒井氏があそこまで強気で事を進めないだろう。また、その後の片岡役員の消極的な態度や、すさみ町の岩田町長の不可解な態度は、いずれも駒井氏が自ら周囲に豪語している通り、二人のキン○○を握っている証拠ではないだろうか。

片岡役員は酒に弱いのか、女の股に弱いのか、脇が甘いのか、直ぐに反社に付け込まれる隙があるとの噂である。松岡社長も、せっかく「鉄塔の松岡」として先代が築いてくれた名前を、簡単に太陽光事業に切り替えてしまうのも如何なものか。駒井氏のような役目をしてくれる者は世の中にいくらでもいるのに、よりにもよって「何で駒井?」という感じである。

駒井氏の元雇用主で素性を誰よりも知っているという京都の人権団体「崇仁・協議会」の川村眞吾郎会長が注意喚起した時には、もう入り込まれた後だったのだろうか? 岩田町長は公人として引き返せない立場だから、行き着くとこまで行くしかないか。


すさみ町の岩田勉町長


消せぬ経歴

川村眞吾郎会長によれば駒井裕という人物は、山のような犯歴(ただし窃盗、強姦などの低劣な犯罪と殺人、殺人未遂にいたるまで、卑劣な人間性を証明する内容)の元暴力団員で現役の企業舎弟である。

しかし、和歌山県すさみ町は駒井氏について問い合わせると「普通の人」であるとの認識を示すそうだ。

川村会長はいう。

「駒井裕が元ヤクザだったことは周知の事実。私は何度でも言います。私に駒井を紹介したのは広域指定暴力団・会津小鉄会組員の中山常雄です。中山は崇仁地区内の九条に事務所(会津小鉄会・中山興業)を構えていました。私の崇仁・協議会は京都の崇仁地区(七条、八条、九条、十条)で差別撤廃を理念に活動していますから、そこにどんな人物がいるかをすべて把握しております。その中山がある日、駒井を引き連れて突然やってきて、

『こいつ駒井言いますねん。前に勤めとった会社でカネを横領して訴えられてますんや。双子の弟が極心(*当時、広域暴力団・山口組、山健組、極心連合会)でヤクザやっとる絡みで、K会の兄弟分から預かって、わしの舎弟になりましてん』と、言って紹介してきました。深い関係ではありませんでしたが、前触れもなくヤクザがヤクザの子分を紹介してきたんです。紹介された時期は、駒井が起こした殺人未遂事件と連動しています。被害者は中口寛継氏でした。私は事件の目撃者であり、襲撃中の駒井を羽交い絞めで止めた当事者であり、証言者です。また駒井は複数の女性に対する強盗、強姦を行っています」

こう語った川村眞吾郎会長は、駒井裕氏を「普通の人」と回答しているというすさみ町の総務課の人に「恐らく上席に言わされている」と前置きした上で、憤りを感じているという。

川村会長は最後に、

「私は警察には相談済みです。警察でも、法廷でも、公の場で正々堂々と証言します。駒井の過去から現在に至る犯行の数々、すさみ町との契約に至った経緯や、旭電業の担当者をヤクザの手法で陥れたこと。旭電業の太陽光発電の設置運営で契約に割り込んで得たカネを広域指定暴力団K会(解散)に上納していたこと。そのカネで特殊詐欺の運営と麻薬・覚せい剤の大量仕入れ、大量販売をやっていること。これを反社と呼ばず何と呼ぶのか?闘っていく私の決意は固いです」と語気を強めた。


元生駒市議酒井隆氏と駒井裕氏(右)

駒井ファミリーの晩餐会


    

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