有名人との写真を配信しまくる 障害者郵便制度悪用事件の男!?

(敬天新聞 令和3年3月号 2面)


詐欺に暗躍?

近ごろ、岡崎公聡という男が歌手デビューしたらしい。過去にバンドかなんか組んでいたらしいのだが、今度はソロデビューをするということで新人歌手デビューということらしい。 ただ、申し訳ないが筆者は全く見たことも聞いたことも無い名前である。

そういえば、いつも立ち寄るガソリンスタンドの社長夫人も演歌歌手デビューして店頭でテープを売ってたっけ。地元の地域限定有名人だった。歌手デビューもピンキリである。

だけど、この男の場合は新人歌手でありながら、流行りのSNSで有名人とのツーショット写真などを幾つも載せている。例えばプロゴルファーの丸山茂樹、柔道の金メダリスト吉田秀彦、水泳の金メダリスト北島康介選手等である。

有名人と関わるには何かと金が掛かるから、相当な成金でないと付き合いは無理である。歌手デビューするぐらいであるから、歌にも自信があったのだろう。

そこで岡崎公聡の素性をネットで調べて見たら、1993年に「夏の日の1993」という曲でヒットした男性デュオグループ「class」が所属するGMAエンタープライズの代表取締役だったんだね。「class」の解散と再結成を経て、メンバー入れ替えに伴い、岡崎公聡は自身がメンバーとして活動してたんだぁ。「夏の日の1993」という曲だけは知ってるよ懐かしいねー。

だけど弊紙に寄せられた情報によると、この男は本当は表舞台に出れるような男ではないらしい。何故かというと、色んな詐欺の裏で暗躍しているというのである。

この男が関わった有名な事件には、村木厚子厚生労働省元局長を逮捕に陥れた「大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件」の発端となった「障害者郵便制度悪用事件」があるという。

この事件は、障害者団体向けの郵便料金の割引制度を悪用して、大量の郵便物やダイレクトメールを請け負い、通常より割安な料金で出していた広告代理店や郵便事業会社など、関わった複数の者が郵便法違反・虚偽有印公文書作成で摘発された事件である。要は普通の郵便物を障害者料金で郵便局に持ち込んでいたという悪質極まりない話だ。

この事件では、認可権を持つ立場だった村木厚子氏が疑われて逮捕されたが、実際はその下の部下の男の単独犯であったようだ。業者から金でも貰っていたのだろう。「凛の会」という業者が逮捕されて話題になった。通常の郵便代金に比べたら、その騙したトータル差額は約37億円にも上ると報じられていた。

こういう詐欺を別名「郵便物封入局出し代行詐欺」というらしい。この事件では「郵便物封入局出し詐欺」の疑いで6社が調べられたそうである。

その中の一社で社長をしていたのが、いま華やかに芸能人や有名スポーツ選手との写真をネットに配信しまくっている岡崎公聡なのだそうである。当時は「 DM システム」という会社をやってたらしい。リクルート出身であるそうだ。 一方、困った時は山口組の名前も使うそうである。どの山口組かは知らない。日本では居心地が悪いのか、本拠地はシンガポールであるそうだ。なんとも胡散臭い男である。

この男には、幾つもの強制性交履歴もあるらしい。岡崎公聡に女を手配していたのが、あのタレントの卵を強制性交未遂したというネタで恐喝されたとして、加害者から被害者に転じて話題となっている青山メインランドの西原良三社長とたまたま同じ人物だったらしい。益々胡散臭いなー。 今も何処かで怪しい仕事をしているかもしれない。次回はこの男の強制性交の話を詳しく報じよう。

 

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