中央建設の渡部功治社長が超パワハラ&ライバル叩き!?

(敬天新聞 令和3年4月号 2面)


社長の本性

東京都港区に中央建設株式会社(港区芝2‐1‐30 菱化ビル2階)という会社がある。ゼネコンの一次下請けをして、二次に投げる規模の会社だというから、建設会社としては、優秀な会社の部類であろう。

この会社の代表である渡部功治社長は、かつて地方(愛媛)の老舗土建企業であった同社に2005年に入社し、それから3年後の2008年に4代目の社長に就任すると、ジリ貧にあった地方経済から脱却すべく東京進出を図り、苦難を強いられながらも同社を大きく成長させたのだと、どこかの建設業界誌で紹介されていた。


中央建設の渡部功治社長


今では、おニャン子クラブ出身タレントの「渡辺美奈代」を広告塔にするなどし、渡部功治社長ご自身もメディアに数多く取り上げられるなどして、目まぐるしい成長を遂げているようだ。都内を中心に、ビルの屋上に設置された看板やバスなどに巨大な宣伝広告が貼られているのを、一度は目にした方も多いのではないか。

同社のホームページによれば、今現在、 総従業員数は多くの大手ゼネコン出身者を含む110名以上が在籍しており、今後はさらに200名程度まで拡大する予定で、技術者においては常に120名以上を保有する規模のゼネコンを目指しているという。それは安全、品質、コンプライアンス、さらに機動力、事業継続力が不可欠だと考えていることから、それをしっかりと担保する為にそのくらいの人員が必要だとの考えだからだそうである。

また、お客様との強い信頼関係を築いていけるよう尽力することや、「経営は足元にあり」をモットーとし、技術力の向上そして社員一人一人の人生と向き合い血の通った職場環境を整えることが重要であるとの考えから、これを「未来型働き方改革」とし、社長自らが積極的に取組み、よリ優秀な人材確保に繋げています等と宣言している。

これだけを見ると、渡部功治社長は、なかなかの苦労人で努力家で、故に何よりお客様を第一に考え、社員一人一人を家族のように大切にするという好印象の経営者ではないだろうか。

ところが、「世間での評判とは真逆に、実は本性は、とんでもないブラックな社長で、強権を振るって周囲を脅かしている」との情報が弊紙に寄せられているのである。どうやら、渡部功治社長が有名なのは、苦労人で努力家で社員思いで、それに加えて土建屋なのにリーゼントと言う外見とかではないようだ。

特に社員等の周辺者に対しては、強烈なパワハラ対応をするらしい。幹部社員が会社を辞めて、新しい会社を設立したりすると、その人物と会社を、インターネット媒体を使って誹謗中傷の攻撃をするらしい。

例えば、普段広告を出している雑誌社の担当者に「あいつの会社と人物を悪く書いてくれるところを探してくれ」と相談し、依頼をしたらしい。その雑誌社の社員は断ったものの、何回もしつこく頼まれるものだから、自分にはできないので仕方なく知り合いに頼んで書いて貰ったらしい。

普通の会社でそこまで露骨にライバル叩きを依頼する社長というのは、そうはいない。まして中央建設の渡部功治社長の場合、ライバルではなく自社の元幹部社員に対してである。そして記事を請け負ったネット媒体の記者に、元幹部社員の顔写真や資料を渡そうとするのだそうである。

また、その退社した元幹部社員の部下だった女性に対しては、情報を流していたとして「懲戒解雇」処分にして首にしてしまったそうである。会社を「懲戒解雇」されてしまうと、次の就職先が見つからなくなるそうである。そのために敢えてそのような仕打ちをするらしい。

 

広告塔の渡辺美奈代さんと渡部功治社長


執拗な仕打ち

この話は最近の出来事である。渡部功治社長に狙われたのは、大成鉄筋工業株式会社の西正善樹社長(東京都足立区新田3‐12‐6)だった。西正善樹氏は去年の5月まで中央建設の執行役員の工事部長だったらしい。そして11月に大成鉄筋工業の社長に就任したばかりだったそうである。

掲載されたネット媒体の記事は、見せしめなのか分らぬが、顔写真入り(一応、書き手の配慮か目に線は入れてある)で、念を入れて何度も何度も名前と住所を具体的に書いている。だから関係者なら誰のことなのか見れば直ぐにわかるだろう。まるで表では善良な経営者で世を渡り、裏では邪魔者に金で雇った刺客を送るマフィア映画の役どころである。

部下だった女性も今年の1月12日に懲罰委員会が開催された末に懲戒解雇されたそうである。ただでさえコロナ禍で新たな仕事を探すのは大変な時期なのに年明けの緊急事態宣言延長の最中に、懲戒解雇で切捨てられたのでは、この女性にとって、この上ない仕打ちであったに違いない。

この仕打ちを見て、転職を考えていた他の社員や役員たちが、完全に恐れをなしてビビッてしまったそうである。こういう仕打ちをする社長や企業を訴える監督官庁ってどこだろう?

厚生労働省が推し進める「働き方改革」だか「労働施策総合推進法」だとかに反しているのではないのかね? 先ずは労働基準監督署に相談なり通報するなりした方がいいだろう。

また、渡部功治社長による問題はこれだけではないそうだ。ゼネコンの担当者に現金で400万円とか500万円とか握らせて弱みを掴み仕事を取っているらしい。これが明るみに出て事件化すれば証言するという工事担当者が何人もいるそうだ。例えば大林組の担当者には現金を400万円渡して、仕事を取ったという話もある。

渡部功治社長は、「経営は足元にあり」という言葉をモットーに、「技術力の向上そして社員一人一人の人生と向き合い血の通った職場環境を整えることが重要である」と語っていたのに、これでは「社員一人一人の人生を、恐怖心を植えつけて握り、血の通わない職場環境を整えている」としか見えないのだけど。

これらの情報について、弊紙は中央建設渡部功治社長宛てに、書面にて直接取材の申入れを試みたが、未だ回答は無い。

それにしても、渡部功治社長は、昭和47年生まれだというから、「おニャン子クラブ」ドンピシャ世代の美奈代ちゃん推しかね? ツーショットに加え、バスにまで美奈代ちゃんだもんなぁー・・・つづく。


手厚い福利厚生〜人が集まる会社のマインド?おいおい!


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