潟宴Cフランド( 大山 健一社長 )を蝕む荻原昭二会長の放蕩息子と黒幕

(敬天新聞 令和3年10月号 2面)


創業以来の危機

千葉県千葉市に本社を構え、総合葬祭事業を展開し、茨城県や福島県にまで支店を持つ潟宴Cフランドという会社がある。創業から50年もの歴史を有するこの会社は、代表取締役会長である荻原昭二氏が一代で築き上げた会社である。

荻原会長は若くして千葉県新生活互助会(現ライフランド)を設立し、19万世帯以上の会員数を持つ互助会組織の運営を担う大事業に発展させた。現在では互助会組織だけではなく、総合葬祭式場を全国に約50ヶ所も有する潟宴Cフクリエイトや、茨城県つくば市にある「豊里ゴルククラブ」の運営なども手掛けている立志伝中の人でもある。

また「ツクバアズマオー」と言った競走馬の馬主でもある地方の名士だ。

今、その荻原会長が築き上げたライフランドグループの後継を巡り、大きな事件に発展するかもしれない情報が弊紙に飛び込んできた。

現在ライフランドの社長に就任しているのは、大山健一氏である。大山氏は平成4年に、社長だった荻原昭二氏に請われて入社し、4年後には取締役に抜擢され、その4年後の平成12年には、潟宴Cフランドの代表取締役社長、潟宴Cフクリエイトの代表取締役社長に就任しているのである。この昇進振りを見れば、荻原昭二会長の信任が厚いのがよくわかる。

平成20年には潟宴Cフコンタクト(千葉県中央市)、潟宴Cフエステートの代表取締役社長にも就任。ライフランドグループの全てを実質引き継いでいるのである。

この何の問題もないような会社のいったい何処に事件性が潜んでいるのかと言うと、荻原昭二会長には、素行が悪いボンクラ息子が一人居るのである。

この息子は、名を「俊宏」というそうだ。どんなに世間でボンクラ息子と見られていても、親から見れば可愛くて仕方がないというのが親心というものだ。荻原会長は、この息子をライフランドグループの持ち株会社である「鰍ニもえや」の代表取締役に据えたのである。それが躓きの始まりだったようだ。

例え俊宏本人が、会社経営について何が何だかわからなくとも、「ともえや」は、ライフランドグループの上位組織に位置するのである。その俊宏氏の何処がボンクラかと言うと、金が自由に使えるものだから、毎晩五反田辺りの風俗街で「おマンタ囃子」に明け暮れ、おまけに「お薬」や「お注射」にまで手を出す男に堕落してしまったというからである。

この放蕩(ほうとう)振りを、地元の水商売関係者が見逃すわけがない。キャバクラ関係の仕事をしていた高橋某は仲間の石原某に連絡し、それから俊宏氏に女をあてがいながら、カモにネギを背負わせ、鍋や茶わん皿まで用意させながら、じっくり調理を始めたのである。

「ともえや」は、正業は貸衣装屋であるが、ライフランドグループの株主と言うだけでなく、不動産賃貸業もしているから、毎月現金がザクザクと入って来るらしい。だから、俊宏氏は金には不自由しなかったそうである。だから、高橋某や石原某がカモネギ息子をワッショイしようと目をつけたのである。


潟宴Cフランド本社(千葉市中央)


カモネギ息子

毎日のように夜の街で現金をばら撒く世間知らずのボンクラを、抜け目のない黒服たちは見逃さない。それが高橋某だった。高橋某は常連客で遊び人風だったという石原某に俊宏氏を紹介したらしい。最初は只の飲み仲間で、遊び仲間だったらしいが、徐々に俊宏氏の素性と金脈が分かるにつれ、二人はカモにし始めたという。

俊宏氏はライフランドの二代目になった大山健一社長の存在を恐れていたらしい。大山社長は俊宏氏の放蕩癖を注意していたのだろう。それが嫌だったのか、とにかく俊宏氏は大山社長を恐れて避けていたようだ。そこを高橋某と石原某は抜け目なく利用した。

「大山社長が俊宏を狙っている。取り敢えず海外へ逃げて身を隠した方がいい」と唆(そそのか)して、海外(現在は韓国にいる)に渡航させたようだ。

問題は「ボンクラ息子」の海外での生活費である。金は「ともえや」の社長であるから不自由はしないようであるが、その実印や社印を持っているのが高橋某と石原某という点である。仮に俊宏氏から依頼されて金を下ろしていたとしても、会社の金を勝手に私的流用すれば当然、会社法違反(背任・横領)等の罪に問われることは明らかである。

それだけではない。幾つか不動産が売却もされているらしい。まぁー「俊宏息子に頼まれて処分した」と高橋某も石原某も最初は言うだろうが、事件になれば口裏を併せていても、いずれはボロが出るものだ。


高橋石原コンビの罪

ところで高橋某と石原某は、警視庁に告発されているようである。罪名は「単純横領」と「有印私文書偽造」と「同行使」と「詐欺」であるそうだ。

先ずは「単純横領」について説明すると、平成30年3月17日から令和元年12月31日までの間、東京都文京区湯島2ー21ー15に所在する老人ホーム「アリア文京本郷」406号室に入居していた「荻原昭二、荻原友子夫妻」の退所に際し、令和2年3月頃に同ホームから返還された、両名の保証金2億7000万円を、同時期に被告発人石原の個人名義の口座に振り込み、もって横領を成したというものである。

これに対し石原某は「金をずっと立て替えていた。その分を返してもらっただけ」という言い分のようである。そんなに立て替えるだけの金があったの? 不自然な言い分である。

この告発書面を読み返してみると、入所金だった2億7000万円は、老人ホームから荻原昭二名義の口座に返金された後、石原某が「自分は俊宏の金を立て替えている」と言って、荻原昭二氏から全額石原某の口座に振り込ませたということらしい。

幾らかは立て替えがあっても、2億7000万円の保証金を自分の口座に全額振り込ませるほど立て替えてはいないでしょう、と凡人は勘繰る。立て替えた分だけ、というならまだしも全額はおかしいだろう?

次に「有印私文書偽造」「同行使」「詐欺」についての話である。令和元年頃から翌年にかけて、数回にわたり、不動産売買契約書等を行使の目的を持って偽造し、もって正当な文書として行使した。

その文書を行使し、買主に「鰍ニもえや」管理の賃貸不動産数十点を被告発人である高橋石原の両名に処分権限があるものと誤信させ、もって各物件を売却し、売買代金として十数億円の交付を受けた、というものらしい。加えて、「荻原昭二」所有の不動産数点も売却し、金数億円も手に入れた、というものだ。

また、その会社を取り戻す意思もないのに、「大山健一に乗っ取られた有限会社荻原と、その傘下であるライフランドグループを取り戻すために金が必要だ」などと申し向け、令和3年頃から数回に亘り、荻原俊宏(ボンクラ息子)から、合計約10億円を支払わせていたという。

俊宏氏が大山健一社長を恐れているのは事実のようであるが、「大山健一に会社を乗っ取られた」と言うのは、事実では無いようである。

情報提供者の話だと俊宏氏は覚せい剤を使用しているみたいだが、誰が教えたか今のところ不明で調査中である。次回につづく。



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