破天荒な猪野雅彦弁護士に浮上した 前代未聞の4億円超ネコババ疑惑!

(敬天新聞 令和4年5月号 2面)


大連逃亡計画

弊紙令和4年3月号に掲載した猪野雅彦(東京都中央区新富1‐7‐11マルイビル3階ワールド・レップ法律事務所・第二東京弁護士会所属)の続報である。

猪野弁護士は、「千葉の葬儀屋の財産を巡って、女狂いしたバカ息子に覚せい剤を覚えさせ、その息子を韓国に逃がしておいて、その間に息子の財産を全て奪おうとしている奴らがいるから、そいつらの不正を暴いて欲しい」という相談を持ち掛けておきながら、相手側には「自分には、武闘派の暴力団が着いている」と言って威嚇していた。

しかも話は全て作り話で、相手側から担保保証金名目で4億5000万円以上の金を受け取っていたのである。そして愛人と思われる中国大連の女性名義の通帳に、1億8000万円の残高があることも判明している。というのが前回のあらすじ。

猪野弁護士は、過去に弁護士会から何度も懲戒処分を受けているが、全く懲りない様子で、現在もまたまた新たな懲戒処分を受けて活動停止中である。現職の弁護士とは思えない所業の数々を熟している。

その猪野弁護士が、第二弁護士会に登録していた事務所の他に、以前使っていた昔の事務所を解約しないでそのまま使っていたらしく、そこを被害者が急襲したのだが、逃げられたそうである。また自宅やその他の所有物件を3月18日に売却していることもわかってきた。

法曹界の時事に詳しく、欠陥弁護士の情報をネット配信している「鎌倉九郎」さんが推測していたように、飛行機での逃亡は無理と考え、長崎とか福岡辺りから、或いは沖縄辺りから、島から島へ船で渡り、中国大連を目指す可能性も出て来た。いったい、日本円で何億円の現金を持ち出すつもりでいるのか知らないが、それ以外に方法はないだろう。

警察も逃がさないようにしっかり監視するべきである。前代未聞の現役弁護士の逃亡劇である。本人はアメリカの俳優スティーブ・マックイーンになったつもりで、相棒の大連の女は差し詰めオードリー・ヘップバーンか吉永小百合になったつもりかも知れない。どうせなら、東京駅辺りで捕まるより石垣島とかで捕まった方が絵になるだろう。これでは、週に一度は弊紙ブログで、猪野雅彦劇場の近況報告をしなければならなくなるだろう。


これは猪野弁護士が説明した事を弊紙の社主がメモしたもの

上の方は鎌倉九郎氏の正体を突き止めたという発言をメモしたもの


4億円の行方

と、ここまで書いていたら「4月19 日に猪野弁護士を捕まえた」と言う連絡が翌20日にあった。

猪野弁護士が「監禁された、脅された」と騒いだそうなので、とにかく警察に行こうと説得して、東京湾岸警察署に連れて行ったそうである。

猪野弁護士は、そこで3時間ぐらいの聴取を受けたそうであるが、流石に弁護士だけあって、法律には詳しいから「ああいえば上祐」(古い流行語)の状態で屁理屈を並べたそうだ。

とにかく警察を煙に巻き、「暴力団に脅された」とか、「あの記事は敬天新聞の白倉が勝手に書いた」とか言って、その場を逃げ切ったそうである。

警察署でも「これは我々だけでは手に負えない。本部(警視庁)扱いにしてもらう」ということに成ったらしい。どこまでも卑怯な男である。

それから4億5000万円の金の行方であるが、本人(猪野)は返すと言ったらしい。「但し、正式な返還手続きをしたうえで返したい」ということらしい。

預かる時に正式な手続きもしないで金を持って行きながら、追い詰められて返す時には「正式な返還手続きをしてから」とは、流石にペテンの利く弁護士である。


こちらは「韓国に逃げている息子から金を騙し取っているという人物に、どんな質問状を送ればいいのか?」と尋ねたところ、

猪野弁護士が直接書いてくれた質問内容。正真正銘、猪野弁護士の直筆である。嘘だと言うなら筆跡鑑定すればいい。


お金を預けた依頼者が、依頼を断ったわけだから四の五の言わずに返金すればいい話ではないか。後で返した、返してないのトラブルになるのが心配なら、警察署の中で何人かの警察官に立会人になって貰って、書類を交わして返還しても良いではないか。弁護士なのだから幾らでも安全な方法を思いつくだろう。金融機関の振込だって記録が証拠として残るだろう。

それから、あまり一般人が知らない情報が新たに入った。猪野弁護士の愛人は中国大連の女らしい事や、その女の通帳に1億8000万円入っているという話しは前述した通りである。だけど、その現金を引き出して、どうやって海外に持ち出すのだろうと考えていたら、実は中国人の場合、警察の手が届かない「大使館」に金を預ける方法があるらしいのだ。


HPで使用していた顔写真も破天荒


大使館は幾らでも金は預かってくれるのだそうだ。だから自分たちは身体一つで海外に渡り、金は向こうで受け取ることができるらしい。多少の経費は取られるのかも知れないが、さもありなん。中国に限らず、国によってはやってる所はあるかもしれない。

大使館の職員が個人的にやっているのか、大使館で受け付けているのかは今のところわからない。或いは、その国の一般人の全てが可能なのか、上級国民だけの特権で行われているのかもわからない。

それにしても、日本の弁護士免許を所持してる者が、ここまでするかね? 闇は深い。



敬天ブログ敬天新聞社ホームページ敬天千里眼不正疑惑(評判・噂)告発