未だお咎めなしの東京ドリーム学園

貝原秀輝理事長の投書を改めて問う

(敬天新聞 令和5年3月号 3面)


東京ドリーム学園 理事長 貝原秀輝親娘 学校法人東京ドリーム学園(ISB)

杜撰な学校法人

 弊紙が長らく追及してきた豊島区巣鴨にある学校法人東京ドリーム学園(ISB=専門学校インターナショナルスクールオブビジネス)の実権を握る貝原秀輝理事長は、学校運営とは名ばかりで何も知らない生徒や真面目に従事する教職員を余所に、学園の貯蓄に対し公私混同も甚だしい支出を繰り返し行ってきた。

個人貝原から理事長貝原宛てに書いた杜撰な借用書を用いたり、自分の個人口座に振り込んだりしたことが、噂や疑惑の範疇ではないことは、これまで弊紙に送られてきた投書と内部資料を見れば一目瞭然である。

熊本県人吉市にある華の荘リゾート(ホテル華の荘)を、所有者だった建設会社の倒産を機に手中に収め、娘の貝原麻生と共に実権を握り、ドリーム学園の資金を充てたりもしていた。

学校法人の金を食い散らかして私腹を肥やし、そしていよいよ金策に困ったら、内神田法律事務所の弁護士免許を持たない弁護士である吉永精志先生、同じく弁護士免許を持たない弁護士であり、時には占い師にもなる小林霊光先生、その手先で口八丁の荒木譲治が、二重売買を疑わせる動きもしていた。売却で一儲けしようと企んでいたようである。

荒木譲治というのは通称「オカマの譲治」と呼ばれている人物で、詐欺師事件屋の世界では超有名である。近頃はオカマという表現にシビアな時代に成ったので以下荒木氏と書くが、記事を書き始めた時、最初に弊紙にお願いに来たのが、この荒木氏である。

「ドリーム学園を買いたいのだが、買った後に記事を削除してもらえますか?」というのがお願いだった。

それから間もなく貝原氏と荒木氏が東京帝国ホテルで会うと言う情報が入ったので、筆者は帽子を深くかぶりサングラスをかけて隣の席に座って聞き耳を立ていたが、荒木氏は筆者に話した事と全く違う話を貝原氏にしていたのである。それを機に「嘘つきオカマの譲治ちゃん」という記事を何度か書いたことがあった。それはともかく、東京都はいい加減、ドリーム学園の認可を取り消すべきである。


弊紙には投書と共に数多くの内部資料が送られてきている



改めて問う

貝原秀輝氏は、「学校法人専門荒らし」で有名な男である。経営が危なくなった学校に入り込み悪さするのが得意である。

ドリーム学園は、貝原氏の娘婿が最初は経営していたが、資金繰りが悪くなり、貝原氏が入りこんだようである。そして学園を売ることにして、直ぐに買い手が見つかって、手付も貰い契約もしたのであるが、その一方で、もっと高く買う客を見付け、先約の客とのトラブルになった。

次から次に客を見付けて先客との契約を反故にするやり方で、しかも金は学校法人に入れないで、個人的に流用していたのである。弊紙はそのことをずっと糾弾していたのである。

監督官庁の東京都の査察が入れば、直ぐに刑事事件になる案件であるが、東京オリ・パラの開催が決まり、コロナ禍にも陥り、東京都はこの数年それどころではなかったのも事実だろう。だから小康状態だったのは仕方ないが、コロナも落ち着いた今、改めて学校法人東京ドリーム学園貝原秀輝理事長の悪事を問題提起し、東京都は一刻も早く認可を剥奪せよ! と訴えている次第である。小池百合子知事お願いしますよ。


支払先は「貝原秀輝理事長」で、名目は「華の荘リゾート分として」とある ドリーム学園貝原氏の給与24か月分というが、勤務実態はないという

個人貝原から理事長貝原へという杜撰な借用証



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