事件屋浦郷直樹が弊紙を告訴

結果は不起訴!金の流れを暴け

(敬天新聞 令和5年4月号 3面)


事件屋では有名物件だった富士リゾートカントリークラブ

刑事告訴は不起訴

浦郷直樹が売り歩いていたゴルフ場の記事について、浦郷直樹から2度目の名誉毀損で訴えられ、筆者が湾岸署で取調べを受けて1月初めに検事さんに呼ばれ、調書を取られていた件で、「不起訴」という決定が出た。

この件は山梨県にあるゴルフ場を担保に、maneоマーケット(株)と業務提携したLCレンディング(株)から融資を受けるにあたって、担保価値以上の金を引き、借り入れに対する説明と、実際に使用した使途が全く違うと言う事を記事にしたものである。

LCレンディングの当時の社長に報酬をキックバックすることで、成功した借入金であると記事にした件で、一度赤坂署から書類送検され、罰金刑を受けた事案であった。

浦郷直樹は警察関係者に「釣りの弟子」がいるとうそぶいており、その人物を介して刑事告訴をした結果、湾岸署で捜査になったということだ。

浦郷直樹は、筆者が逮捕されると各所で言いふらしていたようだが、捜査は在宅のままで行われた。

この件は、元々事件屋がさんざん食い散らかして、最後は破産管財人の整理物件になっていたものである。しかもゴルフ場の半分は借地である。営業収益もほとんどない大赤字の場所である。とても8億3000万円の担保になるようなものではない。地元の金融機関の評価は、どう甘く見ても3億は出せないという評価であった。

そういう話を週刊誌の記者から聴いて、浦郷直樹に質問状を出したところ、次の日に浦郷直樹から頼まれたという極東会系右翼「松魂塾」の直塾長が「何とか記事にしないでくれ」と言って面会を求めてきたのである。


釣りキチで事件屋の浦郷直樹



金の流れの妥当性

当時の直塾長は事件屋の用心棒的な立場だった。確か200万だか300万だか提示されたが、丁重に断った。浦郷直樹は1000万円渡したと言っているらしい。直塾長は、もう故人なので真実はわからない。ただ筆者が断ったことを聴いている関係者は何人もいる。

だから、調べを受けた警察でも、筆者の名誉毀損を調べるのは構わないが、それより「価値のない担保を元にキックバックを貰って融資する方が余程犯罪ではないのか」とか、「借り入れ前に出した使途と全く違う用途に、しかも個人的な使途に使ったことは犯罪にはならないのか」と主張したが、今のところ筆者の言い分はスルーされている。それだけ筆者の社会での印象が悪いのだろう。筆者は「人たらし」の所作が出来ないのである。

しかし、流石に湾岸署の刑事さんや本件2度目の名誉棄損で取調べを行った検察官は、名誉毀損としての起訴はできないと理解してくれたようだ。

そもそも、この事件は経済事件なのであるから、捜査二課が扱う事件であろう。本来は金の流れの妥当性を追うもので、背任とか、詐欺とかで捜査する事案であると思うが、筆者が絡んだことで、流れが変わったのかもしれない。

最近は、侮辱罪の厳罰化という流れから、浦郷直樹のような事件屋でも、自分の事は棚にあげ名誉毀損とか侮辱で、お上に訴え出る者が多くなった感がある。

詐欺師や事件屋は警察が嫌いなはずであるが、最近は利用するものは何でも利用するという考えに変わったのであろう。

暴力団にも相談しながら、警察でも告訴をするという浦郷直樹の行動はおかしくないですか? と私は警察でも伝えたし、同じことを検事さんにもはっきりと伝えた。

現在、浦郷直樹は民事でも筆者を訴えているが、同じことを民事訴訟でも、繰り返し主張していくつもりである。


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