猪野雅彦弁護士とホラ吹き石原忍が

葬儀屋一族の財産を巡り嘘つき合戦

(敬天新聞 令和5年5月号 2面)


猪野弁護士の罪

 先月号で報じた二弁(第二東京弁護士会)の懲戒スター猪野雅彦弁護士と「息をするように嘘を吐く」という石原忍が、千葉県にある葬儀屋の財産を奪おうと企てた後、二人が仲間割れして銭ゲバ・嘘つき合戦に成っているという話の続報である。

 猪野弁護士が最初に弊紙へ相談してきた内容では、「葬儀屋の女狂いしたバカ息子に覚せい剤を覚えさせ、その息子を海外に逃がしておいて、その間に息子の財産を全て奪おうとしている奴らがいるから、そいつらの不正を暴いて欲しい」というものだった。

 しかしその後、猪野弁護士が相手側から訴訟費用を名目に4億円以上の金を預かっていたとする嘘の「預り書」が存在することが判明した。猪野弁護士と同居している中国人女性の口座に、1億8千万円の残高がある事も明らかとなった。

 その相手側というのが「石原忍」という人物で、弊紙の質問状に対しては「猪野弁護士の虚言」とばかりに反論していたのであるが、この話は「千葉で葬儀屋を営み大儲けした萩原一族が、息子に経営を任せた途端に弁護士と組んだ女衒(ぜげん)の男に、財産を乗っ取られた話である」という実態が見えてきたのである。

 そして今では、猪野弁護士と石原忍が葬儀屋の金を「預けた」、「騙された」とお互いに責任を擦り付け合い、1円の金も受け取っていない弊紙を巻き込んで、告訴合戦をしている始末である。

 猪野弁護士は近頃、事件屋の下にせっせと通いながら、元仲間であった詐欺師の石原忍との関係を有利に進めたいと相変わらず小まめに活動中だという。

 しかし、嘘つきと嘘つきの話だから、どちらも信用できないが、社会的には猪野弁護士の方が不利なのは間違いない。いくら頼まれたからと言って、嘘の預かり書を書いて金を預かると言うのは、弁護士法に違反するのは間違いないだろう。

 今頃になって、「自分は石原忍に利用された。騙されただけで、報酬は半分の筈だったのに、実際には何百万しか貰ってない」とか言ったって、嘘の預かり書を書いただけで弁護士としてはアウトでしょう? 「また懲戒がほんの1つ増えただけ」では済まされないのではないだろうか。

 それに愛人であるという中国人女性の通帳に1億8000円の残高があるというが、石原忍から報酬として受け取った金ではないのか? 葬儀屋一族の財産を、実印や委任状を偽造して喝取(かっしゅ)しているのは石原忍であるのは間違いないけど、それに弁護士の立場を悪用して協力したのは猪野弁護士自身ではないか。

 弊紙が最初にこの話を聞いたのは、訪問先で偶然お会いした猪野弁護士からで自ら紙に書き示しながら石原忍の違法行為について説明を受けた。弊紙はそれを基に石原忍宛の質問状を書いて送ったのである。


息をするように嘘を吐くという石原忍

石原忍の罪

 一方、石原忍からの説明では、韓国に逃げていたという葬儀屋の息子(覚せい剤中毒だと猪野弁護士も石原忍も説明していた)が、日本に帰って来たら、すべてが解決すると言っていたのに、その息子が日本に帰国しているにも関わらず、関係者には報告もせず、嘘をついていた。実情は、息子をどこかに隠して女をあてがい、自分一人で息子名義の財産を売り払いながら贅沢三昧の生活をしていたのである。

 その石原忍が、タレントの養成と番組制作を手掛ける会社を経営していて、千葉テレビで釣り番組を持っていると言う情報があった。その番組に出てる女は五反田辺りの風俗嬢だそうで、石原忍は「テレビの釣り番組に出してやる」と言っては、昼間っからホテルに誘うのだそうである。

(3面に続く)


   
千葉テレビの釣り番組を手掛ける石原忍の会社謄本猪野弁護士が作成した4億円以上の「預り金受領証書」


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