埼玉県民主党蕨市議団

2008/11/06

 民主党の選挙演説は自民党に対する責任問題追及ばかりだという。

  まあ、支持母体からして日教組、解同、自治労と他人の粗捜しには、自分のした事も忘れて嬉嬉とする性癖を持つ輩で構成されている為、いいたい事は山ほどあるのだろうが、余りに重箱の隅をつつき過ぎかつピント外れな指摘ばかりで(かつ民主党員の責任所在は曖昧なのが透けて見え)、一般の労働組合運動には興味のない人々からは、そろそろウンザリの声も上がって来ている頃だろう。

 民主党蕨市議団のいちのせき和一氏も今日も朝から、自民党の責任問題についてJR蕨駅前にて演説していたが、そもそも教育問題うんぬん青少年の非行うんぬんの改善を語る一関氏が自分の息子の非行問題を解決出来ていなかったり、また同じ埼玉県では、昨年の修学旅行中の教員が遊び旅行気分でビールをあおっていたのが告発投書によりばれたのに、責任問題にはならずに開き直って、反省どころか犯人探しにやっきになっていたり。
  民主党のマルチ商法関与発覚がこの時期で、かえって総選挙に影響なくなると安堵していたり。

 弱者である事、身分が低い事を逆手に団結、国(世の中)のせいにし徒党を組んであらん限りの要求をし、自分達は最大限の休憩時間と怠惰の恩恵にあずかり、持て余した時間で、他人の労働結果だけを有給で批判する怠け者公務員気質が見にしみついた民主党という政党が、政権を取ったら、自分がいつもたかっていた国家運営側の立場になったら、たかることでしかシノギを張る術を知らない連中だから、なんだかんだいって今度は国民に対して、たかりをしはじめるような気がしてならない。

 オバマ・アメリカが親中外交に特化し始め、そして万が一、日本国歌斉唱はせぬくせに公務員としての給料だけはたかり続ける奴らのトップ・民主党が政権をとってしまったら対抗手段は何ひとつない。アメリカの民主党とは政党名の日本語訳が「民主党」となっただけで実際のところ何の共通項もなく、アメリカ人にとって日本の民主党は小浜市以上に価値のない存在だろう。

  民主党に出来るのは日本が崩壊するまで、やいのやいのいいながら自分達や支持母体(日教組、解同、自治労ほか労働組合)にだけ最高水準の給料を国から回させるだけの事だ。

 民主党というより、青少年育成を語る親として、息子の不祥事に「責任とって」から政治家にモノをいうべきでは?(お茶の間から一市民として)

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