アスカクリニック(川口市議会議員の子息・覚醒剤中毒問題の派生事件)

2008/11/08

親(埼玉県川口市議会議員)の心子知らず

 覚醒剤中毒者のバカ息子を持つ川口市議の続報だが、今のところ辞めたという話はまだ聞こえてこない。まぁ本人は「妻が川口警察署に相談に行っているので、その結果を待って判断したい」と言ってるぐらいだから逮捕されなけりゃ辞める気はないのかも知れない。

 その一方で身体の中の覚醒剤を抜く為に、新宿百人町のアスカクリニックで一本四万円もする利尿剤を三本も打って、来るべき日に備えようという作戦でいるらしいから、それで乗り切ろうという事なのか。

 ところが親の心子知らずというのか、バカ息子はバカ息子というのか、折角十二万円もかけて身体から覚醒剤を抜いたというのに、その二日後にはまたやったらしい。

 この川口市議の許せないところは青少年特別委員や福祉関係の公職を引き受けていながら、「あれは俺の子じゃない。妻の連れ子だ。俺には関係ない」という卑劣さだ。再婚した時から、その妻子に対しては責任あるじゃないか。そういう態度で接するから息子はグレたのではないか。こんな考えの持ち主が市議をやっていいのだろうか。福祉関係をやっていいのだろうか。

 さて本日の本題ですが、新宿のアスカクリニックについて。覚醒剤使用者間では東京在住者に限らず、関東近県にまでその名は轟いているらしい。念の為、当局に問い合わせしたら、当局も掌握済み。そこで疑問。 それならなんでアスカクリニックの院長を逮捕しないんだろう。

「覚醒剤をやっているって知らなかった。単に前日の酒を抜きたいから栄養剤を点滴してくれと言われたから通常の患者と思って治療しただけ」と言われれば、それで逃げられるのかな?筆者も年に数回、栄養剤点滴をして貰うけど、確か二、三千円しかしない筈。十二万円は足元見てるんじゃないの?

 そこでアスカクリニックに取材願いを出してみたけど、受取拒否で返って来た。そこで内容を以下に転載するけど皆さんはこの病院、怪しいと思いませんか。犯罪行為を隠蔽する、或いは助長する行為に当ると思いませんか。これが正規の医療行為だろうか。

 何の手紙かも分らないのに、未開封のまま受け取り拒否だなんて……何か、やましさでも、あるのだろうか???

(アスカクリニックへの手紙―受取拒否ということで返って来た、その内容です)
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前略  お忙しいところ申し訳ありません。
 埼玉県戸田市に本社を構えている敬天新聞社と申します。
 今般、山崎豊川口市議の子息、山崎省二郎氏が覚醒剤を使用しているとの情報提供があり、調査していたところ、尿検査で覚醒剤使用の陽性反応を防ぐ為にアスカクリニック医院で、一本四万円もする点滴を一日三本も打って、覚醒剤を抜く事に必死であるとの情報が発覚しました。
 その事について取材をお願い致したく手紙を送付致しました。もし事実であれば医師の義務として警察に通報されたのでしょうか。真偽の程を連絡頂けないでしょうか。
   平成二十年十月二十八日

敬 天 新 聞 社
植 村  武 司

アスカクリニック御中 院長先生殿


(アスカクリニックが受取り拒否した配達証明郵便―未開封)
   

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