埼玉県蕨市議会・民主党蕨市議いちのせき和一に全員一致でNO!

2008/12/18

 民主党は先ほど、社民党国民新党民主党の野党3党で参院に共同提出した雇用対策4法案を、今国会での成立させるよう与党に採決協力を求めたそうだ。
 午後の参院厚生労働委員会と19日の参院本会議で4法案を可決し、衆院に送付する方針方針らしいが、これほど「選挙を意識」し、行き当たりバッタリのやっつけ法案提出で「法律」をもてあそぶ権利が民主党にあるのか?

 与党が当然の事として拒否する事を分った上で、幹事長会談を申し込み、与党が「無意味だから拒否する」というと、「無意味」という重要事項を削除した上で、マスコミは「与党が幹事長会談を拒否」とだけ報道し、世論の誘導を面白がる。
 雇用対策案は今でさえ無理があるのに、それを改悪するような法案をこんな時期にバタバタと通すと、国民には(上っ面だけなのに)何か積極的な民主党、消極的な自民党としか写らないだろうが、民主党の骨子のない法案が通って将来本当に困るのは、まじめに働いている正規社員達や将来の高齢者予備軍達なのだ。

 ところで、与党ツツキで政権奪取するしか手のない民主党の不祥事不正疑惑は続いている。昨日も民主党仙谷由人の破産会社不正介入疑惑≠ニして各地で不祥事を繰り返す民主党衆議院議員仙谷由人の不正を取り上げた。
 本日は以前報じた本紙のある戸田市の隣、埼玉県蕨市の民主党蕨市議会議員一関和一議員の続報。(写真は蕨駅前で毎日木曜日街頭演説をする一関和一市議…しかし本日はさすがに凹んで街頭演説お休みだったそうだ)

 この民主党蕨市議会一関和一(いちのせきかずいち)議員を始め、民主党議員は政権与党を責める時はモチベーションが上がるが具体的行動が伴わない事が多く、一関議員にしてみても写真のように「政権交代」等と言って現政権は批判するものの、自分が政治家、公人としてやっている行為に現実が伴っていなくて笑ってしまう。
 民主党蕨市議として、青少年の非行問題や教育問題に取りかかっている一関議員の自慢の…いや自慢する事のできない中学生の息子が、またもや少年院に舞い戻った。
 理由は去年、教師に暴力を振るって年少入りし最近保護観察付きで戻って来た一関氏の息子が、今度は女性教師に暴力を振るったのがバレて、やむなく少年院に引き戻されたのだ。
 にも関わらず一関議員はどういう神経なのか、議員としての活動を辞めようともせず、息子の不良性を学校のせいにしているそうだ。(これは日教組と敵対している点では骨太?…と言っても殴った相手が女性って親の教育責任が100%だろ…)

 下記画像文書はそんな「よその家庭教育や学校教育に熱心な余り、自分の息子は年少まかせ(託児所がわり?)」の熱血民主党議員に対し、蕨市議会議員の民主党員を除いた全てが「NO!」を突きつけた報告文書である。
 一関市議は蕨市議会だけではなく「戸田競艇組合議会」においても、年少で修行中の息子に負けず劣らず「暴力的な発言が多い」そうで、議会では民主党員を除き一関市議への批判が多かったそうだ。
 よって、今回の女教師暴行息子の管理責任というだけではなく自身の暴力的態度も含めて問題視され、その採決は、「民主党一関和一市議は蕨市議を辞めろ!」に全員一致になったそうである。
(勿論、民主党は賛成したくても出来ず共産党は民主にか一関市議にか知らないが「借り」というか義理があるだかで3人ばかり揃って退室したそうだが)

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