千里眼ローカル 上尾編 拝啓上尾市長様

2008/03/11

 市民を欺く狸業者 鈴木建設工業椛纒\鈴木賢司に公共事業を行う資格は無い!即刻 指名業者から除名せよ!

 椛S研興業(上尾市小敷谷854)の岩下社長は、自らが購入した工事車両を従業員である大日方隆一の名義にしていた。ところが脳梗塞で倒れ、倒産の危機に陥ってしまったとたん、商売道具である工事車両を持ち去られてしまったのだという。そこで当紙が車を捜索したところ鈴木建設工業梶i上尾市東町1-13-6本社)代表の鈴木賢司が所有していることが判明した。いったいどのような経緯で所有することになったのか鈴木に尋ねたところ、岩下社長が部下である大日方の名前で多額の借金をしていたので、弁護士を頼んで債権と照らし合わせ協議し、車を所有する権利のある大日方から鈴木が買うことになったのだという。ところが、鈴木の言っていることが本当なのか弁護士に確認させてくれと当紙が言うと、突然「弁護士は教えるわけにいかない」だとか「大日方が絵図を描いた」と言って逃げ始めたのである。

 鈴木が逃げるので大日方に会って話を聞いたところ「売っていないし一銭も貰ってない」「車を手に入れた鈴木が得しただけ」「弁護士もウソ」だというのである。大日方によると「事故でも起す前に一刻も早く名義を誰かに変更してほしいという一心で、岩下社長の仕事仲間である鈴木に頼んで鈴木の名義にしたのだ」というのである。つまり、鈴木は名義貸しをして名義人となった事を良い事に自分の物にしてしまったのである。大日方の話によると鈴木自身も岩下社長に貸しがあるらしいのだが、だからといって「俺のものだ!」と言って売り飛ばして銭にして良い筈はない。鈴木自身も疚しいと感じているからこそ「弁護士の了解済み」とか「お金を払って買った」などという嘘を言わざるを得なかったのではないのか。

 現在、岩下氏は73才にして脳梗塞の後遺症を患い、まともに字も書けなければ話をすることも儘ならない。そのため、市の無料弁護士相談に行っても警察に被害を届けようとしても、言いたいことが上手く伝えることが出来ない為、取り合って貰えず苦悩の日々を送っているという。鈴木は岩下氏に障害があることで「誰も相手にしやしねぇ」と高を括ってホラを吹いたのかも知れない。
 鈴木建設工業は上尾市の指名業者として、公共事業を度々請け負っているというのだが、このような問題業者に公共事業を請け負う資格があるのだろうか?上尾市には是非ともこのような事実を念頭に置いて然るべき対応を取って頂きたい。

 当紙は岩下氏の言いたいことを代弁し、真実を追究して行くことにする。(つづく)