渇。浜グローバルビジョン融資事案の顛末 其の二

2008/12/10

 埼玉では数少ないタワーマンション、エルザタワー55(川口市元郷2丁目)の最上階5503号室を所有する横浜グローバルビジョン(横浜市中区山下町)が、関係者を通じ同不動産の譲渡担保契約で3,500万円の急ぎ融資を当方に申し入れてきた。

 但し、5503号室には女性の占有居住者が居座っているものの「全く問題ない。いつでも追い出せる」といった、奇妙な現状説明があったので、権利関係を確認したところ、前所有者に高島易断総本部神聖館(静岡市葵区長沼2−3−24)の幹部、風間和夫氏の名を見つけた。風間和夫氏といえば、当方とは以前から浅からぬ因縁があり、最近では、夜逃げ閉鎖した脱毛専門エステ「エピドール」を糾弾していた際にも、関っていた人物である。

 既に営業実態のないエピドールであるが、いまだ運営会社の代表である風間和夫氏に対しては、当方もその動静に注視していたところであった。偶然とはいえ、風間和夫氏とは因縁深きものを感じる思いだ。

 しかし、当る当らないは別として、運命鑑定では大手である高島易断総本部神聖館が、本業とは全く関係ないエステ事業や不動産業に進出している現実をみると、改めて潤沢な資金力に驚かされるとともに、占いは巨大ビジネスだと思い知る次第だ。

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