先日逮捕の大物仕手筋

西田晴夫氏よりエグイ

中外鉱業と株主の仕手術

(〒100-6312)東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング12階(TEL:03-3201-1541 FAX:03-3201-5019/代表取締役安藤道明)の中外鉱業の大株主企業は、西五反田の秘書代行で電話受けてるペーパーカンパニー…とIR担当者も認める、あきらめぶり

2007/11/04

秘書代行を使う中外鉱業のペーパーカンパニー株主

 中外鉱業は飯高という地上げ屋に有していた五十一億四八〇〇万円もの債権をプロジェという街金に僅か一〇〇〇万円で譲渡した。プロジェも飯高も社長の知り合いで、プロジェには十三億円も未収金がある。
 一〇四(NTT番号案内)にも載ってないしホームページももってない。そんな会社に何故十三億も貸し借りがあるのか不思議だが、プロジェから本当に一〇〇〇万円受け取ったのであれば、それは債権譲渡の代金ではなく、長期未収金の回収代金とすべきではないのか?
 中外鉱業の胡散臭い「数百億の未回収金放棄」は山ほどあって、それら殆どが中外鉱業の大株主になっている「西五反田の秘書代行で電話受付だけしているペーパーカンパニーもどき」。
 ちなみにこの西五反田2‐6‐3の秘書代行会社==uプロスパー社」も、元、中外鉱業の大株主。
 更に中外鉱業のIR担当はこの秘書代行会社の中で電話受けしてるインテックスと言う会社の社外監査役でもあるのに、ペーパーカンパニーもどき仲間の会社群の実態を「不勉強で知らないです」というしらばっくれ。ちなみにインテックスは中外鉱業の子会社である。同じ間借りするなら丸ビルの中の中外鉱業本社にデスクを置けばいいのに何故にわざわざ金のかかる秘書代行など使うのか?プロスパーが大株主だったから?

ペーパー株主が、名を変え入れ替わり…中外鉱業から資金引き出し

 大株主のペーパーカンパニーについて「社長の知り合いとかそういう、私はあんまり詳しく知らされてないもんで…応えられるとこと、られないとこがあります」としどろもどろのIR担当。これでいいのか、中外鉱業!また、ジャパンクレジットリースというとってつけたような名前の金融会社にも数十億だかの未回収あるが、ここなど同じ秘書代行で登記だけしてあって看板も出していない。大株主なら審査もせず数十億の融資をするのか、中外鉱業!
 中外鉱業は社長の知り合いが入れ替わり立ち代り大株主に名を連ねては、大金を中外鉱業から引っ張って消えてゆく。次に現れる時は、また、別の社名で登記しなおして。ぐるぐる回して市場から資金を吸い上げ、その点を一般投資家が問題にしても憚らない。
 この中外鉱業は、今、街金と仕手筋に乗っ取られ、株式市場で株価を上げたり下げたりすることで利益を得て成り立っている。秘書代行にある以外の大株主も、中外鉱業の株主になっている会社は、その所在地に行っても存在していない会社ばかり。NTTの104番号案内にも乗っていない正に「幽霊会社」だ。
 中外鉱業は、一見、丸ビルの中に会社を構えて会社らしい体裁を整えているが、実態はペーパーカンパニーに金を循環させ、一般投資家を騙して株価を上げたり下げたりすることで儲ける、言わば仕手の巣窟、仕手戦の仕掛けのための「箱」だ。中外鉱業自体、こうして存在はしているが、その実態は自社の株価を上げたり下げたりすることで儲けて、成り立っている。
 中外鉱業安藤道明社長、何か申し開きがありますか。中外鉱業の大株主達に対する不透明な融資、例え大株主でも、数百億の金を融資する時、実態のない、電話を秘書代行で受けているペーパーカンパニーに数百億の金を融資してしまっていいんですか、中外鉱業安藤道明社長。

中外鉱業から引っ張った金の使い道=「株取引資金」

 先ほども中外鉱業の大株主は実体のないペーパーカンパニーだと言いましたが、実体のないペーパーカンパニーだから、元手も運転資金も不要です。では、何の為に中外鉱業からお金を引っ張っているのか?しかも百億円単位の資金なのか?これは、このペーパーカンパニーらが、中外鉱業から引っ張ったお金で、株の取引をやったり相場で遊ぶ為のモノなんです。
 中外鉱業は未収金が発生しても回収する心算がないから、ペーパーカンパニーにとって中外鉱業は、相場で遊ぶ金を産み出す財布。何百億、損を出しても中外鉱業は回収しないどころか広報によって相場を下げる材料として「何百億の未収金が出ました」と悪材料の宣伝をしてくれるパートナーでもあるんです。皆さん、中外鉱業の株は要注意です。

現在中外鉱業の所在する東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディングの周辺企業に対し、誤って中外鉱業に投資などし、火傷を負わないよう注意を呼び掛けるべく、下記のような「敬天新聞・号外版」を作って配布し、中外鉱業株の危険を啓蒙して回るというボランティア精神溢れる行動をしております。

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皆さん、中外鉱業株は本当にやばいです。