平成20年2月12日

貴社事業に関する取材申し入れ

潟jチロ
代表取締役社長
田中 龍彦 殿

〒335−0013
埼玉県戸田市喜沢一丁目28−43
TEL048−229−0007
FAX048−242−5858
敬天新聞社
記者 吉永 健一

 当方は「国賊は討て」のスローガンのもと、国益と国民の権益を侵すものを徹底的に排除することを使命とし活動する団体である。
 さて、昨年10月、貴社子会社である潟jチロ団地冷蔵庫が管理する冷蔵倉庫より、凡そ280tもの保管食肉が搬出記録がないママ、忽然と消えるといった奇妙な事件が発生したと聞く。しかも、消えた食肉商品については、同社が預託保管していることを前提とし、新たな買受人が預託所有権売買によって受託済みであったという。当然のこと、同社管理者からの売買対象となる保管食肉の在庫を明言する言質を得たうえでの取引だったとされる。

 謂うなら、ニチロ団地冷蔵庫は有りもしない商品在庫をでっち上げ、保管料を徴収していた事となる。しかし、食品事業大手である貴社の子会社が、僅かな保管料を騙し取るが為に斯様な寸借詐欺紛いの行為を犯すとは考えにくい。為らば、大量商品横流しによる不当売却益を目論んだ、同社関係者の作意による犯罪行為と捉えるのが妥当であろう。無論、第三者による盗難被害といった線も考えられなくもないが、これ程の大量商品を盗み出すことは現実的に不可能といえ、同社関係者の関与なくして商品の持ち出しはあり得ないのである。その証左として、本件が盗難事件として当局によって扱われていないことで示されている。

 ただし、本件が同社関係者による業務上横領等の犯罪行為のみで済まされないのは、責任ある食品事業者である貴社は十分に把握している筈である。不正に持ち出された食肉食品は、その性質上、二度と正規の流通経路を辿ることはない。当然のこと、万全な冷凍管理のもと流通させねばならない当該食品が、杜撰な扱いのもと、その品質が悪化することは容易に想像できる。最悪は、何も知らない消費者に甚大な健康被害をもたらす可能性さえも否定できないことだ。

 結局、闇流通を辿った食品が消費者に被害を与えることになっても、その責任を果たすべき者の特定は困難であり、著しい消費者軽視へと繋がるであろう。
 これ等本件を放置することの危険性を鑑みれば、貴社が何よりも優先すべきは、当該食品を特定し消費者に注意喚起を実行することと考える。身内から犯罪者を出したくないと、問題解決を長引かせているとしか思えない同社の動きを見る限り、貴社が食の安全に意識を向けてない悪質な企業体質を有していると断罪せざるを得ない。

 何れにせよ、当方は貴社への直接取材を以って本件の全容を把握することを望むものである。その結果、明白な悪意が認められた場合は、即座に貴社を対象とした糾弾活動に移行する所存である。貴社に於かれては、消費者の生活と生命をも預かる食品事業者としての責任を認識し、当方の申し入れに対し迅速克つ真摯な対応をとられることを期待する。尚、返答は本書間到着後七日間以内とさせていただく。

以上、用件のみにて