東洋大学田淵常務理事が警視庁に刑事告発いたしました

2008/05/10

 短命に終った、かつての財務省時代(一瞬)の塩爺などという小恥ずかしいニックネームを、今だに「愛称」だと信じて「頑固な好々爺」を演じ続ける、塩川正十郎を筆頭に東洋大学内は政治屋と官僚出に牛耳られている。
 東洋大学首脳陣はマスコミに対する(東洋大学本体ではなく)自分自身のパブリシティが誠に上手で、ずぶずぶの癒着官僚経験者でありながら、「元・異端の官僚」なんていう「塩爺」にも劣らない自己キャラ作り≠しつつ金融庁顧問をやっていたり、警察庁の中で美味しい委員会を作って利権地盤を更に固めようとするヤツがいたりする。「マイパブリシティ上級者」の多さでは、よその大学に負けていない。
 しかし、東洋大学本体はそういう奴らに食い物にされ大学首脳部が肥え太るのと反比例して、大学本体は無駄な出費が嵩んで痩せ細り、豪華な外見の校舎の屋台骨は骨粗鬆症のスカスカ状態だ。板倉校舎(群馬県邑楽郡板倉町)なんか、つぶして整理したほうが傷は浅くてすむのに、薬にもならないイベントごとを、都内ではなく日光猿軍団よりも山奥の群馬県の郡部で開催して、板倉校舎の必要性をアピールし、大学資金と学生のキャンパスライフを無駄に浪費させている。

 東洋大学首脳部は議員や官僚が多いから言うことは大きいが実効性が伴わない。そんな状態を作り出し、ドサクサに紛れて自分のシノギをごっそり増やす続けているのが、自称東洋大学の首領、田淵順一常務理事様だ。そんな田淵順一常務理事が三月二十三日に東洋大学校友会や洋々会の会員さんやOBの人達に通達したのが上記画像ファイル「警視庁に刑事告発いたしました」である。
 東洋大学の学内紛争はくるところまできてしまったようだ。田淵常務理事もなりふりかまっていられず、手下だかパートナーだかの国会議員・深谷隆司と塩川正十郎、その他、利権議員を存分に動かして警察に告訴をゴリ押ししたという。こういう時のためにお前ら利権政治屋を飼ってやってるんだ!少しは俺の役に立ちやがれ!とでも言って背中を押したのだろうか。

 そんな東洋大学を改善しようと頑張り続けているOBや元職員・現職員の皆さまは、どうぞ田淵ら利権集団の恫喝交渉の手段である「脅し告訴」など気にせず、あと一歩というところですから頑張って行きましょう。

 

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