東洋大学校友会会長・菅沼晃先生vs元出入り業者・田淵順一

 何といっても田淵常務理事は1,300億から1,400億円の価値ある組織の事実上トップだそうなのに「給料を貰っていない」聖人君子のような人なのだ。(田淵が給料を取っていないのは、元大学出入り業者だけなのに何故か常務理事を続けていられる不自然さを追及されぬ為、また東洋大学からの「受注関連」を全て大学サービスや田淵産業≠ニ言った自分の会社で請負い儲けを独り占めしている疑惑追及されても交す為だそうだが)

 といっても、図々しい事に給料は貰っていないというより、「積立金」としてプールしてあるだけなのだが。今、三億円以上らしい。純資産、1,300億円以上もある巨大組織・東洋大学としてはチッポケな金額だろうからもう一億、二億くらい何とかしちゃってもばれないのかも知れないが・・・。

 東洋大学校友会長・菅沼晃先生は1991年から94年まで第35代東洋大学学長を務めた方だが、東洋大学大学院文学研究科博士課程修了の文学博士で、東洋大学文学部印度哲学科(仏教学科)の専任講師、助教授、教授として、42年の長きにわたって東洋大学でインド哲学・仏教学を講じてきた根っからの学者先生だ。

 その間、東洋大学内で、文学部長、大学院研究科委員長、学長及び短期大学学長を歴任し、現在は東洋大学の理事、校友会長、仏教関係の著書も多数ある著名人・名士ではあるのだが「策士」ではない。

 これから「菅沼晃会長の東洋大学校友会」のパチもの、「田淵順一軍団の東洋大学卒業生室」の拡大の為に、本物の方の東洋大学校友会組織切り崩し&菅沼晃先生に対する様々な攻撃が行われるだろう。そんな時、根っからの商売人で策士の田淵常務理事の攻撃に学者先生が勝てるのか、が不安なところである。パチものに本物が駆逐されることはあってはならない。

 文部科学相は、東洋大学で行われている「紛争」に目を瞑ったままではいけない。東洋大学紛争を阻止する為だけではなく、東洋大学で渦巻いている「悪徳の栄」をなんとかしなければ文部科学相以下、文部科学省の公務員達は天下り先目当てで公務員タイムは税金で遊んでる正に税金泥棒以外の何者でもない。


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