塚本理事長への勧告
東洋大学塚本正進理事長へ校友会代議員湯本修明氏が、ここ数日中に送った抗議・勧告書の抜粋を以下に記載、補足説明する。
【 貴殿(東洋大学塚本理事長)は私(湯本)に対し、昨年5月に開催された代議員会前夜の交流会に於ける油井(東洋大学校友会副会長)殴打騒動≠ノついて、校友会本部や副会長から事実関係の報告を受けていながら、(塚本理事長は)これを正確に理解せず故意にねじ曲げ、更に予断と偏見を以って私に対して犯人だ、或いは校友同士の傷害事件だ≠ニの表現を使っている事は許し難い言葉である。】
※これは昨年5月の東洋大学代議員会懇親会(会場:白山スカイホール)での警察沙汰話。
東洋大学代議員会懇親会で代議員であるパトリオット・湯本修明氏が、校友会長にマイクを通して普通に質問をしたら、校友会副会長の油井らがヤジかなんかとともに自分から湯本代議員に詰め寄って来た。
ちなみにこれは学生同志ではなく、数十年前に東洋大学を卒業した校友会同士の「大人の集まり」であった大人気ない話。詰め寄った油井側の複数人と湯本氏がちょっとした小競り合いになった。
そうしたら、油井側はマッチポンプのような形で、(殴られただかド突かれただか言い張って)自分が被害者のような顔をした。仲間の針替(東洋大学理事&田淵派)がすかさず携帯から110番通報かなんかして、東洋大キャンパス内に警察がかけこんで大騒動になったという話だ。
この東洋大学代議員懇親会の夜の、湯本氏VS油井・針替らのケンカ?or自作自演の傷害事件?に対しては、湯本氏が警察に事情聴取を受けた。しかし、結局なんもなかったそうだ。懇親会現場に居た誰もが「油井が挑発した」と言っていたそうだ。
それを塚本理事長は湯本氏を最初から「悪」とした上で曲解した意見を公表し、もって湯本氏の校友会内での評判を更に貶めた。誰もが最初に詰め寄ったのは田淵常務理事派閥の油井理事&針替理事だと認め証言しているのにである。それを湯本氏は許せなく思っている。
【洋々会が弱体化し現行の選挙制度を実施すれば殆ど常務に選ばれる可能性はない為、今迄田淵を支援してきた洋々会をも見限り同時に校友会を一転して(田淵氏が)敵視し、校友会を悪の巣窟、悪の集団≠フ如く言い歩き(今までは校友会あっての田淵氏だった)校友会は馬鹿だ糞だ等と悪態、侮辱的言動を続けているのも結局は田淵が執念のように常務の座に固執する野望からであり、その為選挙制度の変更の一部としてその狙いは田淵を自動的に選考されるための選挙委員会を強引に作り上げようとしているからである。】
※これは常々、本紙でも指摘してきた田淵順一常務理事の為の塚本正進理事長の肝いりで新しく作られようとしている「東洋大学卒業生室」に対する批判である。
現に東洋大学校友会が機能しているのに、現校友会で発言力や権力が亡くなった田淵氏らが新しい組織「卒業生室」を作って、「卒業生室」に東洋大学の利権やら発言の決定権をもたせれば、また自分の権力が復活すると画策し「卒業生室」を強行設立するのは不当だ!と言っている。
そもそも、大学の卒業生・校友会の集まりの中での票田づくりや派閥づくりに終始し、校友会が利権のために2つも3つもポコポコ作られるなど前代未聞だが、東洋大学では今まさに進行中であり、目的たるや一部常務理事の権力続行選挙のためである、というのは些か呆れる話である。
湯本氏→東洋大学塚本理事長への「塚本理事長への勧告」続編は、また後日。内容を精査して掲載いたします。
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