東洋大学陸上部箱根駅伝応援、と田淵体制のゴール

2008/12/06

箱根駅伝の応援スポット

 東洋大学元陸上部員の男子の東武東上線内痴漢行為に対する関東学生陸上競技連盟から陸上部への処分は、第85回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)への東洋陸上部の条件付参加ということで決着がついたようだ。
 関東学生陸上競技連盟からは、風紀に関する改善策文書提出、200万円の駅伝補助金の支給は無しとすること、そして今回だけは「駅伝で東洋大は集団応援禁止」という条件が付けられた。
 改善文書提出義務と補助金停止はいいが、応援禁止はちょっと厳しすぎる気もするが・・・・・・。

 まあ考えようによっては「大手町や箱根の連盟が許可した応援エリ」アがダメというだけだろうから、逆転の発送でスタート・ゴールのちょっと手前の辺りとかの他大学の応援が外れるポイントで東洋大応援団が結集してやった方が、ライバルがいない分だけ選手に声が届くだろ。「許可エリア以外でも東洋大学生は集団化するな」とは言われていない(そこまで規制できない)のだから、選手応援のやりようはいくらでもある。大井競馬場や横浜辺りであれば数百人で応援に行ったって大丈夫だろう。
 駅伝コースの国道1号の下を流れる神奈川の「相模川や酒匂川の河川敷」は、正月の時期でも日差しが強く暖かい。
 個人的に、地元藤沢・茅ヶ崎の知人に誘われ「飲み会」兼「釣り」兼「駅伝観戦」って事で何回か行った事がある。
 地元の金持ちのオッサンがホームレスを雇って(報酬は一升瓶と刺身とかおせち料理)、元旦くらいからそこらをウロチョロさせて場所取りをする程の人気スポットである。
 相模川や酒匂川の河川敷からは上の国道を走る駅伝ランナー達が豆粒サイズで拝むことが出来る。走ってる側は川原をみる余裕などないだろうが声援は届いているだろう。
 箱根駅伝は選手の走る沿道だけではなく、駅伝コースのそこかしこにけっこう風流な応援観戦スポットがあるので、東洋大学駅伝応援部隊は、今回はコース各地に散らばっていつもより連携を強めてみては?沿道沿いには駅伝を眺められるビジネスホテルなんかもけっこうあるし。

東洋大学田淵体制もゴール?

 東洋大学田淵常務理事一派を糾弾している湯本修明氏の糾弾文書が届いた。
 東洋大学体育会の学生達は多難に立ち向いながら頑張っているというのに、経営陣側は相変わらずドンである田淵常務理事の地位確保の為の選考委員会支配の根回しや卒業生室がらみでの校友会との対立と、学生達とは真逆の嫌らしい政治紛争に明け暮れている。
 しかし、田淵常務理事派閥(田淵、塚本、穐山(アキヤマ)、古澤)らの行った行為に対し校友会の75%以上が反対の意思を示し、怒りの声をあげているのには驚いた。田淵常務理事らの決定事項が余りに馬鹿げているから、という直接要因もあるだろうが、間接的要因として、もはや、殆どの校友会員に田淵常務理事らに対するウンザリ感、いい加減にしろよコラ!という気持ちがあるのだろう。
 そして、この先はもう常務理事らが何をやっても、この間接的要因=ウンザリ感が先に出て、全て反感の対象となり、決るものも決らなくなるのではなかろうか?
 もう、田淵体制もゴール間際と考えて間違いないかも知れない。

(湯本氏告発文書4ページ分)

   

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