神奈クリ商法 | ||
『神奈川美容外科クリニック』の“毒牙の餌食”となった女子高校生達の悲惨な実態は、当紙先月号で報じた通りである。 神奈クリの立場からすれば、手術代の請求は当然の権利であろう。しかし、自らの責任で負う院内割賦契約の債権をいとも簡単に放出する行為は、余りに行き過ぎである。 神奈クリの顧問弁護士が「未成年者のローン契約はその保護者の承認を受けている」というのが本当であれば、当紙が指摘するような“支払い事故”などは起こりようが無いのである。 一般的に第三者への債権譲渡は、自己回収が困難であるときに用いられる手段とされているが、実際は債権を買い受けたオークスはその全てを難なく回収しているのだ。 |
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きっかけは男のナニ!? | ||
この“極悪非道”な経営方針を打ち出し、全国31の分院を束ねる支配者が『神奈川美容外科クリニック』医療法人社団博美会理事長=山子大助(いい歳で未だ独身)である(今月上旬就任)。 現に東北某県に新設したクリニックでは、年中無休を唄いながらも常勤の医者を据えられずに、予約患者を特定日に集中させるなどして急場をしのぐなど、監督官庁に届け出た診療内容とは全くかけ離れたものになっている。 |
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マザ○ン |
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山子に近い関係者の話によれば「山子が無茶する理由は唯一つ。彼が敬愛して止まない母親に認められたいからじゃないの?」と、意味有りげに語っていた。 そんな山子は、最近では文化人としての側面も垣間見せている。全国各地に23の支部を要する『日本モンゴル親善協会』(千代田区六番町)の副会長に就いているのだ。 |
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