脅迫文に本紙も登場

瀬在総長を措いてこの問題解決を図れる人物はいない。
しかし、その自覚が本人になければどうしようもない。
 本紙による『日大・主婦の友跡地疑惑』追及も遂に越年と相成った。
 銃弾入り脅迫文が野崎常務理事や瀬在総長の元に届けられ、警察当局も捜査に着手、一大騒動に発展している。脅迫文の中に本紙も登場することから、今回その公開に踏み切ることとした(2、3面に掲載)。
 この脅迫文、よくよく眺めて見ると、恰(あたか)も炙出(あぶりだ)しの如くそこから浮き出てくる真実がある。それは大学内部を大きく二分する権力抗争の図式なのである。
 
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