ウエルシア社長が辞任した 女性問題とライバル会社

(敬天新聞令和6年6月号 1面)





女性問題で辞任

 薬局チェーンで有名なウエルシアホールディングスが4月17日、代表取締役社長の松本忠久氏の辞任を発表した。松本氏はウエルシアホールディングスの親会社であるイオンの執行役も務めていたが同時に解任された。

ウエルシアはその理由について「私生活において不適切な行為があり当社の信用を傷つけるものと判断した」としているが、簡単に言えば、松本忠久氏が取引先の女に手を付けた(不倫した)という事である。

そこらへんでは日常茶飯事にある出来事ではあるが、伸び盛りの会社や、そこに関連する会社の出来事であれば、何かと話題となるようである。

ウエルシアは多くの薬局を買収し、近年急成長している会社であるから、ライバル会社が足を引っ張っている可能性もあるし、社内から足を引っ張られた可能性もあろう。最近は週刊誌も自ら探偵社並みの尾行をするから、意外と観念する者も多いのである。





報道の補足

 弊紙もこの情報は、軽〜く知ってはいた。名誉棄損と紙一重のところもあるが、真実に足る内容と公益性もあることから補足すると、相手の女性と言うのは、30代半ばの中国人女性と言われているが、(株)医食同源ドットコム(埼玉県さいたま市南区沼影ラムザタワー7階)並びに(株)中原(埼玉県さいたま市南区白幡3中原ビル4階)の社員なのだそうである。どちらの会社も、オーナーは劉連城氏である。

マスク、健康食品をウエルシア中心に、各ドラッグストア、量販店に販売している(株)医食同源ドットコム。サプリメントの原料をファンケルなど大手メーカーに卸す(株)中原。二社とも、最近急激に売り上げを伸ばしている会社である。



ドラッグ関係者は、松本忠久氏と中国人女性の関係を、みな知っていたようだが、大人の対応だったらしい。 ただ週刊新潮にも書いてあったが、仕入れでの依怙贔屓や違反がなければ、波風は立たないだろうが、やはり男と女の関係に成ったら、見栄を張って少しでも格好よく見せたいと、自分の力を誇示するところはあるんじゃないの? 筆者なら間違いなくそうするね。

その中国人の女性だって、上部に位置する取引先の社長と付き合うのは自慢だろうし(株)医食同源ドットコムや(株)中原のオーナーだって、二人の関係によって取引に有利になるのは嬉しいだろう。

だから自社内でも待遇を良くしたのは間違いなかろう。そのくらいの気遣いは社長という立場にあった松本氏もしたと思うよ、男として。だから、スパッと辞めたのではないだろうか?

実はこの話、「ツルハのチクリじゃないか?」と言う人もいるようだが、7年も前から付き合っていたというから、周囲はとっくに知っていただろう。

それにしても脇が甘い男だね〜。いや衆議院議員を辞職した自民党の宮沢博行氏然り、女の前では男はみ〜んな一緒なのかもね。


ツルハの鶴羽 順 社長


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