アンファーの創業者 三山熊裕氏が炎上中

(敬天新聞令和6年12月号 1面)




丸の内JPタワー前で街宣を行う民族派勇士

内紛に乗じて

 東京都千代田区丸の内2‐7‐2JPタワー26階に本社があるアンファー(株)の創業者で、アンファーグループのトップである三山熊裕氏が、夏でもないのに暑いようである。

芸能人を多用して宣伝していた薬用シャンプー「スカルプD」が大ヒットして売れたからではない。先月号で報じた脱税疑惑を巡る騒動に巻き込まれて、本社や関連先で疑惑を追及する街宣活動まで行われているからだ。

近頃は、街宣に対する取締りも厳しくなって、昔のように会社や関係先への街宣は滅多にしなくなった。それが何団体も出てるというから、余程の確実な情報を持ってるという事だろう。

アンファーの三山熊裕氏は、過去にも国税から一億五千万円の所得隠しを指摘されている。また前身の(株)ル・キヤ時代には、脱税で刑事罰を受けている。

今回の騒動の発端はプロサッカーJリーグ(J1)のマネジメントを行っている会社の内紛に乗じての脱税指南という立場で三山熊裕氏が登場していることだ。

プロサッカーチームの経営母体である上場会社は、この脱税を巡る争いごとについて、一切知らないらしい。あくまでもチームや選手個人のマネジメントを請け負ってる会社での脱税、ピンハネの不正であるから、チームや選手は寧ろ被害者という立場になるだろう。

勿論、下請けの立場の業者も、選手のマネジメントをするに当たり、真実を選手などに語らずピンハネをしているのだから、詐欺に当たるかもしれない。

しかし、それらに脱税を指南しているのは、間違いなくアンファーグループの三山熊裕氏なのである。



アンファー創業者の三山熊裕氏


いわば内部告発

 何故ここまで言い切るかと言うと、その場に居た下請け業者の役員が、内紛が起きた後に相談に来て、その時その場で三山熊裕氏が直接書いたという「直筆」の資料を提供してくれたからである。

本人は相当脅されたらしく、精神的な苦痛から吐き気がするほど心身の健康に異常をきたしていた様なので「こういうものは公にしてしまえば価値は無くなるし、相手の脅しも通用しなくなるから」と、説得したのである。

その話を弊紙が記事にしたことで、事の次第が一気に拡散されたようである。

また三山熊裕氏は、自分の息子の会社に何度か取引を繰り返して実績を作り、大手企業に売却することを目論んでるらしいが、当の息子たちは名義貸しみたいな状態で、何も意味が分からず外国に住んでいるらしい。

財産を作ってあげたい、財産を残してあげたい、という親心かもしれないが、日本で会社を運営する以上、日本の会社法に則って運営すべきであって、税理士まで意のままに動かして脱税工作するのは、間違っていると思いますよ。つづく。


平成26年2月18日付 新聞各紙が報じたアンファーの所得隠し



弊紙に届いたアンファーに関する資料の一部



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