敬天新聞 令和8年5月号 社主の独り言(甘辛)

(敬天新聞 令和8年5月号 4面)



▼アメリカのトランプ大統領はイランに対して、80年前日本がアメリカに原子爆弾を落とされて白旗をあげた終戦を想像していたのだろう。そして「圧倒的にイランに勝ったアメリカ大統領」を世界に印象付けたかったのだろう。

当時の日本は、アメリカとの経済的、戦力的格差が大きかったから、戦争が終わってホッとした国民も多かったかもしれないが、中東は産油を初めとして資源も豊富だし、近隣国と陸続きで、しかも今は、昔と武器が全く異なっている。

その上、自己顕示欲&利益欲が中心のトランプのТACО権力にも陰りが見えてきた。外国からも、このТACО権力が見透かされてきたのである。

だからと言って、このТACО権力の弱点を外国からは指摘できない。指摘した本人やその国に向って、災難が降りかかって来る予感が100%であるから、あくまでもアメリカ国民でしか指摘は出来ないのである。

自由主義国と言えども一人の突出した権力者が現われれば、共産主義国家と何ら変わりがないんだね〜。最初から胡散臭さは山盛りだったが、日が経つにつれ、確信的に実行されるようになってきた。

ただ主張もコロコロ変わるし、大事なことは自身が経営するSNSで発表するようであるが、何故か自身の家族が株を売り買いしていると報道している所もある。それをホワイトハウスの職員も知っているらしく、殆どの職員も株の売買を行っていると報道されていた。

言動を見ていても政治家には程遠い所作である。それに最近では明らかに高齢者特有の症状も出ている。インタビューの度に、言う事はコロコロ変わるし、変わるだけでなく真逆の話さえする。

驚くのはローマ法王(教皇)にさえ上から物を言ったり、自分をキリストに例えた画像を作ってSNSに投稿したりするのである。

そこら辺のアンポンタンの投稿者が、色んな画像を模して掲載するのなら「バカな奴」だな〜、と見過ごせるが、全てにおいて世界最強、最大のアメリカの大統領の所作であり言葉である。

黙って見過ごせるだろうか? 機嫌がいい時に、一人で背中を洗うようなポーズの踊りだけは、ワンパターンで未だに変わらないが、誰か早く首に鈴を着けてくれる人が現われないかと祈る毎日である。

ただ、最初から本人が希望していた歴史に残る大統領には、間違いなくなれたようである。 



▼自民党の集まりの時に、自衛隊員の女性が君が代を歌ったという事で、小泉防衛大臣が「何も問題はない」と答えたことで、批判していた議員が居たが、何を言いたかったのだろう。

自民党の集まりであろうが、共産党の集まりであろうが、日本の国歌である「君が代」を歌うのは何も不思議なことではない。

代表して歌う「独唱」であろうが、みんなで歌う「合唱」であろうが、その主催者が決めればいいだけの話である。基本は全員が声を出して歌う事だろうが、風邪等で声が出ない時などは、心で歌う事も可能だろう。

それに対して、小泉防衛大臣に質問した議員は何が言いたかったの? 何も質問のネタが無かったから、話題にしたわけ? 何もないなら質問したい人に時間を譲ってあげればいいのに。

自衛隊にも色んな分野があり、音楽隊とか行進隊、歌手隊とかがある。そして色んな自治体や老人ホームなどの慰問などもやっているのである。

それだけではない。世界中で災害が起これば、世界各国に真っ先に駆けつけるのが日本の自衛隊の災害救助チームである。これは日頃厳しい訓練に耐えて鍛えた身体だからできる至難の業なのである。

批判するだけでなく、一度体験することを是非お勧めしたい。今世界中が戦争をビジネスと考えてるようなリーダー出現に振り回されて、あちこちで戦争状態が起きているが、日本は全く関与もしないし、振り回されてもいない。

しかし、日本に自国を守る軍隊が居ないことを理由に、攻め込んで来る国が居ないとも限らない。例えば災害救助の点に関して言えば、世界中から認められ尊厳を集めているし、その技術力、勇敢な行動に対しては、批判する人など全く居ないと言っていい。その能力を国の防衛に使うのは当然である。

そして管理・監視を国会の代表である内閣が担い、その内閣の中の担当である防衛大臣の前で、自衛隊の中の音楽隊の女性歌手が「君が代」を代表して歌ったことの何が悪いの?

儀式の最中に「チャンチキおけさ」を歌った自衛隊員が居たら、批判の対象になっても仕方がないけど、国歌である「君が代」だよ。これは、質問に対して切って捨てた小泉防衛大臣の一本勝ち〜。



▼筆者は爪が割れやすいので、爪に無色のマニキュアを塗って爪を補強するのであるが、百円ショップに売ってあるような安いマニキュアを塗っていたので、気にはなっていた。しかしネイルサポート液を塗らないと、髪の毛さえ引っかかってしまうのである。

先日散歩中、たまたま爪を美しく見せるネイル・マニキュアという看板の店があったので入って見たら、女性ばかりがお客で、男は当然筆者一人だった。中には車椅子の障害を持つ女性も居たし、明らかに八十歳以上の女性も居た。

受付の女性も筆者を見てちょっと驚いた感じだったが、「爪が割れやすいので無色の補強マニキュアを塗って貰いたいけど、できますか?」と尋ねたら、「大丈夫ですよ」という返事だったので、お願いすることにした。 筆者を担当した女性は「店長」という名札を付けていた。何種類かの小さなナイフやハサミを器用に使いこなし、下の方の甘皮を切り取ったり、先の方の爪を切ったり、爪の表面もマニキュアがよくくっ付くようにと紙やすりのようなもので、軽くこすっている。

普段爪に関心を持ってるわけではなく、ただ先が伸びたら、爪切りで切ると言うだけの感覚しかない爪の存在であるが、女性の場合は爪に対する愛情が男性とは全く違う感性のようである。

爪の先を大きく伸ばし、色も好みの色がそれぞれである。金を払って体を整えて貰うというと、病院か床屋ぐらいしか経験が無かったが、爪を整えて貰うのも、なかなかいいものである。

歳と共に疲れが出るのは、何も足腰や肩だけでなく、目も耳も皮膚も、色んな個所も高齢化して来るのである。やはり歳を取ったら、体の全ての部分に感謝して、年に何回かはプロの人にメンテナンスして貰う事も大切だね。

何でもそうだが、プロの人に見て貰う事が大事なのである。しかし筆者の指先は、女性のような細く伸びたカラーの爪と違って、ずんぐりむっくりの短い爪である。そこに厚めの無色のゼリーを塗ってあるという感じである。

パソコンを打つ手が爪に当たらないように、気を付けて気を付けて打った文章がこの記事である。



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