安藤英雄氏の力とエイベックス

2008/11/22


(エイベックスグループのヒストリーブック「avex way」は、高橋あゆむ本を彷彿とさせる熱い内容だね)

 安藤英雄氏の事について調べていくと、警察に強い、とか警察に金を配る人、とか書いてあるブログがある。見た訳でもないのによく書くよ、とは思うが、やはりそれなりの根拠があるのだろう。警察に強いとはどういう意味だろう?別に警察OBではないらしい。警察に強い、という表現も警察に失礼である。

 誤解を招きかねない。ましてや金を配る人、なんてのは以ての外。正義の取り締まりを旨とする警察官に対して失礼千万。その一方で闇勢力にも強い、という噂もある。繋がりがあるというのは何となく分るが、ここでも強い、というのは如何か。恐らくこの場合も強いという表現は太いパイプがある、という意味で使われているのだろう。

 要するに警察にしてもヤクザにしても下っ端ではなく、それなりの上の位置にいる人を知っている、という意味なのだろう。確かに例年行われる安藤氏の誕生会の発起人や安藤氏がオーナーと思われる会社の大口株主を見ると「成る程」と合点が行くような大物ばかりである。

 噂の域を出てないので、お願いします、というのも何だけど、警察だけは買収しないで欲しい。法の下の平等の名において警察だけは毅然とした態度で悪党に対峙して貰わなければいけません。犯罪に差別があったり、不正を見逃したりはいけません。

 とにかくエイベックスの松浦勝人社長だけは逮捕しなければいけません。エイベックスの松浦社長も発起人に名を連ねているぐらいだから、知り合いではあるのだろう。だが、この男だけは正々堂々と警察に捜査して貰わなければいけません。もし安藤氏が当局に強いコネがあったとしても、その人脈や金脈は使わないで頂きたい。

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