ジャルコ林恒夫住所・永山恵美子自宅

2008/11/19

(株式会社ジャルコ 不在)

(永山恵美子自宅―閑静な住宅街)

ジャルコ林恒夫住所

 E&D投資事業有限責任組合詐欺事件の主犯格の永山恵美子・坂口大学とE&D投資組合が投資していたという「東京のジャルコ(林恒夫)という会社」の存在を確認して参りました。ジャルコの方は東京都台東区上野のマンションの一室に登記されておりました。で、一応いまだに入居状態はとっています。

 しかしジャルコに人の出入りはほとんどなく、マンションの管理室が内容証明や配達証明などの信書から宅急便まで受け取っている言わば「私書箱」的な役割しか果たしていないそうです。表札に株式会社ジャルコと併記されているMC株式投資事業組合で、株式投資運用をしていたというつもりなのでしょうか?

……て、いうよりジャルコ林恒夫の投資法はE&D側の代理人であるトライネオス桃井らが発表したように個人投資の域を出ない素人投資であろうし、MC株式投資事業組合って、任意団体じゃ今時、証券口座も持てないだろうから、結局、林恒夫の個人名義の投資だろうから、このMC株式投資事業組合が何の意味を持つのか、さっぱり。

 ていうより、株式会社ジャルコの前登記場所の「築地」にしても問題あり。
 この場所(築地もこの上野のしょぼいマンションも)に、ポツンと事務所を構える投資顧問を名乗る人間に、普通、100億も出資しないだろう?というのが、写真撮影してきた本紙スタッフの感想であります。いずれ、E&D投資事業有限責任組合詐欺事件の永山恵美子・坂口大学らの悪意は公的捜査によって明白となるでしょう。

 投資詐欺をやるにも、関西圏で出資を募っておけば詐欺のカモ達がわざわざ関東まで投資先の確認に行ったりはしないだろう、と舐め切っていたのでしょう。こんな陳腐な「詐欺舞台設定」でよくも100億〜200億も出資詐欺を成功させたものです。

永山恵美子自宅

 E&D投資事業有限責任組合詐欺事件主犯の片割れ、永山恵美子の自宅は東京都町田市にあります。写真の通り角地なので売れば結構な値段になるでしょう。投資詐欺被害額の弁済には、焼け石に水でしょうが、詐欺被害者の皆さんの諸経費に当てればいいんじゃないでしょうか?

 そもそもE&D投資事業有限責任組合側から雇用され、この投資詐欺事件の収拾をみなさんのためにやりますといって、資金の部分をおさえ、活動資金の募金まで募っていたトライネオス桃井や弁護士中田など、即刻、解任すればいいんですよ。解任できるんですよ。一度委任状を書いたから弁護士の解任は出来ないと思っている皆さん間違っています。違約金など支払う必要もありません。そもそもE&D側の人間なんです。

 永山恵美子は元全日本女子バレー選手というのが売りだった割には、選手時代の活躍は一切知られていないほとんど無名の選手でした。同じように、この町田の自宅近所でも無名だったようです。というか元全日本女子バレー選手というのは知られていなかったそう。

 町田市内に土地勘がなく、永山の自宅が見つからなかった本紙スタッフが、永山宅探しの為に「元全日本女子バレー選手のお宅探してるんですが?」と尋ねて回っても誰も知らず、「永山さんち知ってますか?」と言って教えてくれた人に「あのお宅、バレー選手だったの?」と驚かれたそうであります。

 永山恵美子も欲をかかずにエステサロン経営程度でこじんまりコツコツ生きていれば(エステは経営下手で崩壊だけど)、「へえ永山さんてエステサロンの敏腕経営者で昔は全日本女子バレー選手だったんだってよ。こんなお家までもって・・・」と誉められる立場にいられたかも知れないのに。

 これから先、E&D投資事業有限責任組合詐欺が公に断罪されれば、元全日本女子バレー選手という肩書きは二度と恥かしくて使い物にならなくなるだろう。

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