通販会社ウィルコ(代表若林和芳)の障害者団体発行偽装ダイレクトメール商法抗議とカメラ小僧

2008/12/04

 東証2部上場通販会社ウィルコ(代表若林和芳)の障害者団体発行偽装ダイレクトメール商法について、本紙では連日都内のジャルコ東京において抗議街宣活動を行っている。昨日はジャルコの社員がカメラを抱えて通りに出て、我々の抗議街宣を写真やビデオカメラに収めていた。裁判用の物だろう。
 しかし、カメラを撮っていた奴らは、カメラで撮影している事で何かあったら証拠にしますよ位のつもりで得意げに撮影していたが、君・達、我々に抗議街宣をかけられるような障害者団体を偽装した制作物によって利益をあげているような会社で働いていて情けなくないの?

 我々と違って、今、一般サラリーマン社会では不景気の中でリストラの危機ともいえるが、逆転の発想で言えば、能力1つで一足飛びにグレードアップした転職やステータスアップのチャンスであり、一流のサラリーマンの人達は今を最大のチャンスとばかりに駆けずり回っているのを、ウィルコのカメラ小僧社員達は知らないのだろか?
 成長産業や一流企業では、今のこの不景気が自分達が業界で派遣を握れる「千載一遇のチャンス」として熾烈な争いを繰り広げている。

 上昇志向のあるビジネスマンや高学歴所得者だったら、こんなチャンスの時代に、まっ昼間っから右翼団体の抗議街宣車撮影などという、なんのキャリアアップの足しにもならないような下らない仕事を押し付けられたら、

「冗談じゃない私の仕事はカメラ小僧じゃありません。会社上部が郵便割引で不正を働いたのが原因じゃないですか?どうしてもやれというなら私、こんな名簿屋、退社します」


って、はっきりと自己主張が出来るだろう。

 しかし、昨日のカメラ小僧君たちは他に行き場がないのか、大の男がカメラ小僧なんていう情けない仕事を平日の昼間に押し付けられて、「嬉嬉」としてカメラ撮影に熱中するなんて・・・かわいそ・・・ご愁傷さま。

 しかし、ウィルコの社員達は、昨日のカメラ小僧君達も含め、自分達のやった事がどうして恥かしくないのか?
 ウィルコのやった事は、社会的に保護されるべき障害者のために国が作った、「障害者だけのため」の福祉郵便割引ではないか?昨日のカメラ小僧君達は、裁判所に自分達は被害者だと訴える心算だろうが、君達は加害者なんだよ。

 なぜ、郵便局がウィルコのやった障害者団体偽装行為を「詐欺だ騙しだ」と訴えないのか、不思議でしょうがないが、とにかく、ウィルコの社員達は一度自分達の勤める名簿屋さんというかDM屋の正体をはっきり知っておいた方がいいよ。
 そして、ウィルコの社員諸君、ウィルコは障害者団体を偽装して障害者のためにある制度から三〇数億円を、詐取と言っていいのか横領と言っていいのか分らないが、とにかくウィルコは障害者団体に成りすまして三〇数億円を浮かせた訳だ。
 恥かしくないですか?ウィルコ社員君!
 ウィルコ社員君達に羞恥心というものがあるのなら、とっとと退社するか、上層部に勇気を持って正義の進言をしてから業務に戻るかすべきだと思うよ。

 雇われているから、他に行く所がないから、女房子供を食わせなきゃいけないからって、三〇数億円を国だか郵便局だかから騙し取り、返済しないまま、ダンマリを決め込むような企業、ちょっと我々が抗議すれば、もう被害者ヅラをして裁判所に泣きつくような卑怯な企業に、いつまでも居座ってもなにも自分自身のキャリアアップやビジネス上の成功にはつながらないと思うのだけど。
 ウィルコの社員君達は、少しでも仕事に対する誠意というものがあるのなら、やった悪事の尻拭いをするように、ウィルコ経営陣に直訴すべきだと思うがね。ウィルコの働いた障害者悪用という最低のセコビジネスに誰もなにもいわずに経営陣の顔色だけうかがいながら名簿屋人生送ったって、このさき何も面白い事ないと思うけれどね。

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