秋元康先生との関係を騙り株式市場に蠢く怪しい輩達

(敬天新聞 平成 30年9月号 3面)


☆☆☆(二面の続き)

口は禍の門

ところで、前述したmonoii代表の四元氏の舎弟各である樋渡クンは、病的なおしゃべり癖があるらしい。常日頃、「俺は秋元(康)組の行動隊長だ(弊紙はサッシーが行動隊長だと思っている)」と自慢しているらしいけど、「俺は泣く子も黙る○○連合の幹部だ」とか「秋元とは、芝や窪田とAKBを結成した当時からの知り合いだ」なんてことも、スキンヘッドの風体で吹いているそうだが、あらぬ誤解を招いて第二の海老蔵クンになりはしないか心配だよ。

それはそうと、Key Studioのプレスリリース(七月二日付)に先行して樋渡クンが、

(1) Key Holder社の子会社・Key Studioでは、吉本興業とタイアップ、秋元康特別顧問プロデュースで「吉本坂46」なる新グループを結成する。

(2) このグループは、大阪在住のおっさん、おばさんと女子高生のユニットで、現在までに五次審査が終了している。但し、この審査は話題づくりのためであって、すべてが出来レース。メンバーは既に決まっているが、世間の奴らはそんなことを知らないから話題にするだろう。

(3) 今月中旬に、秋元康特別顧問が最終審査に立ち会って最終メンバーを決定。マスコミに大々的に発表する。

(4)「吉本坂46」はテレビのレギュラー番組を持ち、Key Holder社の子会社であるKey Production社が、番組制作を担当。番組の司会は吉本興業の元芸人を起用する予定。

(5) 株価は現在、往って来い状態になっているが、?の発表を契機に秋元特別顧問に設けてもらうために一気に持ち上げることに成っているので、もうしばらく辛抱して持続すること。

(6) 世間ではインサイダー取引だと騒いでいるが、敬天新聞が何を書こうとクソ喰らえ。SESC(証券取引等監視委員会)なんか所詮は木っ端役人。安倍首相のお気に入りで、東京五輪の理事を務めている秋元特別顧問に手出しなんかできるはずがないのは子供でも判ることだ。

(7) 世の中はカネがすべて、儲けた者勝ちだ。インサイダーだろうと、何だろうと捕まらなかったら成功者だ。

なーんてことまで言っているそうだが、災害レベルの殺人酷暑でやられちまったのか?暑さのせいなのか、生まれつき地頭が悪いのか、それとも秋元康氏の代弁者のつもりなのか、大丈夫かね。外を出歩く時は帽子をかぶらなきゃダメだよ。ご自愛してね。

いずれにせよ、樋渡クンの頭の中は、もはや完全に沸点超え。こんな輩を重宝する様では、Key Holder社の前途は暗いと憂慮するのは弊紙だけではあるまい。いくら株価を上げるためとはいえ、毎度、毎度「神様、仏様、秋元様」と担ぎ上げられては、好漢・秋元氏もさぞかし迷惑しているに違いない。

とは言え、樋渡クンから「秋元康氏が期日の一日前に第三者割当増資の引受申込書を提出した。正式発表を機に一気に持ち上げるので、今のうちに株を買っておくようにと言われました」との情報提供もあった。今回インサイダー取引疑惑に秋元氏が直接、関与しているとは思いたくもないが、現に「秋元ブランド」を神輿代わりに担いだ樋渡クンと仲間たちが、禁断の内部情報を撒き散らしていることを考えれば、「周りの不届き者が勝手に動いているだけで、私は与り知らぬこと」と涼しい顔で弁解して済む話ではないだろう。

大手メディアのSESC担当記者によれば、「既に当局は、Key Holder社はもちろん、過去に秋元氏の名前を囃して急騰、急落した幾つかの銘柄の調査に着手していますよ」とのことである。


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