48ホールデイングスの淡路明人は隠し資産をクローバー被害者に差し出せ

(敬天新聞 令和3年6月号 2面)


多額の隠し資産

(一面の続き)

平成30年7月には、北海道財務局に被害者の代理人弁護士が、「48ホールディングスは仮想通貨の会社であるにも関わらず、返還に応じないのは資産決済法違犯に当たる」として刑事告発したところ、「仮想通貨に該当しない」という理由で取り合って貰えなかったそうだけど、後から道財務局に上層部から「動くな」と指示があり、調査すら行われなかったという事が明らかと成ったとして、北海道テレビがニュース(昨年3月30日)で詳しく報じている。


これまで、モリカケ問題などで散々「忖度」といった疑惑が世間の耳目を集めてきたことから、これも淡路明人による政界への金のバラマキや交友関係によるものではないかと、疑義を生じさせる要因の一つになったようである。

現在、淡路明人は48ホールディングスやクローバー財団といった関連団体の役職は表向き辞任しているようだ。しかし、実質的なオーナーに変わりはなく、あくまでも詐欺的な仮想通貨とマルチ商法が淡路明人の収入源であろう。

その証拠にハワイの一等地アラモナで、ビーチを一望できる超豪華なコンドミ二アムを約23億円で購入したとか、東京都港区南青山四丁目17番16号の場所に、札幌にある「N2・3ビル」と同じ名前のビルを無借金で建てているそうである。そこに株式会社プレシャスランドという自分の会社を持っているそうだ。

IR汚職事件に絡み逮捕された淡路明人は、5千万円の保釈金を払って、東京地裁から保釈を認められたといわれている。被害者から返金を迫られ、追われている筈の人物が、5千万円もの大金をポーンと支払えるのは何故なのか? ハワイに23億円の別荘を買うとは一体全体どういう事か?

会員への配当は滞ったままであるというが、相当な現金を隠し持ってるんじゃないのかね? 被害者達は泣き入りしている場合ではない。諦めないで頑張れ!

・・・つづく。


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