2008/06/17
田淵常務の東洋大学私物化に立ち向う有志の人々には、様々な人がおり、皆別個の立場から問題提起をしているように見える。
しかし共通点は田淵の「東洋大学の中枢部という立場を利用し『情報操作』し反対主張を悉く粉砕する」というやり方に対する義憤≠ナあろう。
今回のこの湯本氏の文書は、先だっての田淵常務理事が東洋大学校友会会長菅沼晃氏を牽制するために東洋大学校友会員だか洋々会だかの評議員の人達に送った「警視庁に刑事告発いたしました」という文章に対する反証の様なものである。
→詳細は、東洋大学田淵常務理事が警視庁に刑事告発いたしました (2008/05/10)参照のこと。
また、田淵常務らの東洋大学支配に義憤を感じ行動を起こし始めた森若氏らの文章「 『刑事告訴文書』を糾弾する」を補足説明している物ともいえる。
→森若氏らの「 『刑事告訴文書』を糾弾する」については、東洋大学代議員会有志発『刑事告訴文書』を糾弾する(2008/05/13)参照のこと。
これから元々東洋大学に伝統的に存在していた由緒ある『本物』の東洋大学校友会(菅沼晃会長)を「田淵順一常務の東洋大学卒業生室」が駆逐し、叩き壊し、乗っ取るために本物の東洋大学校友会&菅沼晃会長、小沼先生や湯本氏らに対する攻撃が加速度を増す。
東洋大学の紛争は激化し、昨日アップした東洋大学父母会「甫水会」の支部トップの方々が憂いている学内利権活動の活発化が公然としてくる事態になるやも知れぬ。文部科学相は、東洋大学で行われている「紛争」に目を瞑らず、東洋大学紛争を阻止し元凶の「東洋大学利権の元締め」に鉄槌といわぬまでも、少々、クギぐらい刺しておいて欲しい。